アートセラピーコーチングを終えられて

こんにちは

3月に入りますね。

3月といいますと私の誕生日月で、春もそこまでが来ているようなウキウキ感があり、大好きな月になります！

しかーーーーし、３月は毎年花粉代全盛期ですね

ここのところ目はかゆいし、おっちゃんくしゃみし、鼻も詰まってます

辛いっちゃ辛いですが、いつかは終わるもんなので、花粉を味わい！？乗り越えたいと思います。

読んでくださっている方は花粉大丈夫ですか？

今更ですが、私の主な仕事は3つあります。

①アート教室（子ども、大人、親子）

②アートセラピー

③「こんどうのり子」でアーティスト活動

となります。

中でも、人の人生に関わるのがアートセラピーのお仕事ではないかと考えます。

そして、アートセラピーコーチングは単発のアートセラピーセッションとは違い、クライエントさんの日常に一緒に入らせていただくような感覚でさせていただいております。

アートセラピーは今の状況や心境、潜在意識などからも読み解き、その方のなりたい方向へ導く。

コーチングはそこから更に日常サポートできるようにクライエントさんが

納得いかないことがあった時、

落ち込んだ時、

悩んでどうしていいかわからなくなった時、

心穏やかになれない時にいつでもそばにいる存在でコーチングを進めていきます。

コーチングされる方は今まで、悩んで悩んで、生きづらくなって、私のところにたどり着く方がほとんど。

その方たちは大抵、人に甘えたことがない方だと感じています。

困ったときに、そばにいて、一緒に考えてくれる人がいるだけで、ずいぶん生きやすくなります。

人に甘える事、気軽に相談する事を味わってもらうのはアートセラピーコーチングの大事な要素になります。

しかし、依存することとは違い、お互い境界線を保ちながら、ご自身のいきたい方へサポートするものです。

先日、コーチングが終えられた方から有難い感想いただきました。

「自分の経験が困ってる方のお役に立てるのなら✨」と公開オッケーいただきましたので、ご紹介させていただきます。

この方は思春期の頃から生きづらさを抱え、不登校や鬱など経験されてきた方。

そこから色々な学びやコーチングを受けては断念し、来られた時にはかなりの自信喪失の状態でした。

初めてのセッションで描いた絵はがんじがらめのご本人様。

元々パワーある方ですが、そのパワーは、自己否定や周りの人が心地よく過ごす為に自分らしさを封印し、身を削るように過ごされ毎日ヘトヘト状態

コーチングではいっぱいいっぱい泣きました。そしていっぱいいっぱい努力もされました。

1回目のセッションで描いた家族の絵ではお姉さんは画用紙の端に小さく描かれ、顔すらもなく、何年も口もきいていなかったのですが、今ではお姉さんの性格も理解し仲良し姉妹になりました。

アトピー性皮膚炎もありましたが、気持ちが落ちた時は悪化、気分が良い時は回復を繰り返し、面白いほど心と連動しているのを実感。終わる頃には驚くほどツルツルに✨これが一番驚きだったようです。

本来、見えない心模様ですが、手に取るようにわかり、変化、経過が確認でき、記録出来るのはアートセラピーのすごいところです✨

歩き方、口調、声、笑顔、発するオーラがセッションの度に変化。

その姿は私のやり甲斐であり、こんなメッセージまで、頂き最高のご褒美です

Q、ご受講の動機やきっかけを教えてください。

幼少期から「ここにいていい」という安心感がなく常に漠然とした生きづらさを感じていて 20代になってから、アトピーや鬱病になり心と身体のバランスを崩し、心理学・成功法則・心理療法でトラウマケアをしたりなど長年、自分なりに努力してきました。学ぶことである程度は回復し、幾分生きやすくなりましたが、常に倦怠感・だるさを感じる日々。

これだけ勉強しても、変わりきれない自分への失望感で「もう何かを学ぶことはやめて、この状態を受け入れて、生きていこう」と思い心理学や心理療法から距離を置いて、日々を過ごしていました。

それでも、日々の生活で強いストレスを感じるのでリフレッシュも兼ねて、新しい趣味を見つけよう！と思いアート教室（絵画教室）はないかとネットで探していたら「アトリエはらっぱ」に。

のんさんの活動は私にとって、とても興味深い内容でアートセラピーに、興味を持たずにはいれませんでした。単発でセッションを申し込み。

「少しでも効果を体感できたら、ラッキーかな？」と思い、若干期待せずにセッションを受けたところ思ってた以上に、自分の心の悲鳴が、絵にありありと表現されており自分でもビックリしました。

その絵を、のんさんが見たときに私がうまく言葉にできない、誰にも理解されないであろうと感じていた心の闇をその絵を見ただけで、一発で深く感じてくださり「これだけの深い想いを抱えて、これまで頑張って生きてこられたんですね」と言ってくださり泣きたくないのに、涙が止まりませんでした。アートセラピーセッション後帰宅してから、セラピーで描いた絵をベットの上で眺めて、1時間くらい泣きました。

「自分を愛する」を目標に、勇気を出してアートセラピーコーチングをスタートさせました。

Q、ご受講を決めるにあたり不安に感じたことあれば教えてください。

「せっかく受講しても、コーチングと向き合えず、逃げてしまうかもしれない」（※過去、他の方のコーチングを受けて、投げ出してしまったことがあります。。）「そんな現実が起こったら、自分のだめさを感じでもうこれ以上自分の至らなさを感じで傷つくくらいなら、やらないほうがいい」と思って、強烈にやらない方へと、自分で自分を持っていってるなと感じました。

でも、ここまで自己否定して抑えようとしてるってことは本心はやりたいんだな、とも思いました。これだけの恐怖があったのにその恐怖を超えてでも、受講しようと決めれたのは私自身が、アートセラピーを直接受けて、効果を体感できたことこのアートセラピーなら今まで受けてきた心理療法とは、全然違う結果になるかもしれないし私の孤独に気づいて、寄り添ってくれた信頼できるのんさんとなら投げ出さずに、変わっていけるのかもしれないと思えたことが大きかったです。

リスクはあるけどそれでも、その恐怖があったとしても私は自分を愛することができるようになって心から安心して生きれるようになりたい！と思い葛藤を超えて、決めることができました。

Q,アートセラピーコーチングを受けたことで起きた変化や、感じたこと教えてください。

①見違えるほど、身体が健康になったこと

②家族関係が激変したこと

③ストレスが激減したこと

④リラックスできるようになったこと

⑤人を信じられるようになったこと

⑥無理をしなくなったこと

⑦嫌なことは嫌と伝えて、境界線が引けるようになったこと

⑧自分のやりたいことが、分かるようになったこと

他にもありますが、効果を感じた代表的なものは↑の通りです。

受講当初、私はアトピーが酷くて肌がカサカサしていて、かゆみが常にある状態の中でのスタートでしたがそのときに、セッションで好んで使っていた画材が「クレヨン」でした。

回数を重ねることに、絵の具を使うようになり最終的には、水彩絵の具を使うようになったりとみるみると絵柄が変化していきました。

その絵柄の変化に伴うかのように肌がどんどん綺麗になっていったのには、私自身が一番驚きました。

あれだけ色んなことをやって、治りきらなかったアトピーがまさか絵を描いて、心を癒すだけでこんなに身体が変わるなんて、、嬉しい変化でした。皮膚の潤いが出てくるに従うかのように、使う画材が、絵の具に変化していき無意識に選ぶ画材にも、こんなに心や体の状態が出るのだと、実感させられました。

昔のトラウマで、私は姉のことが嫌いで姉のことを軽蔑していて、仲良くなれないと思っていたのにアートセラピーを通じて、その想いを解放したことで、姉との関係が激変しそれまでは10年以上会ってなかったのに、　今では姉夫婦と、その子供と仲良く出かけるくらい関係が修復。両親にも、かつては不信感があり信じたいのに、信じられないことを葛藤してましたがセラピーを通じて、言いたいことをはっきり言えるようになり今では両親のことを、心から信頼できるようになり家族関係が激変したことで、人間関係やストレスが目に見えて減りました。

Q,どんな方にアートセラピーコーチングをおすすめしたいと思いますか？

①言語化が苦手な人

②絵を描くことが好きな人

③感受性が強い人（HSPなと）

④自己否定が強い人

⑤生きづらさを感じてる人

⑥悩みがあり、ストレスフルな人

⑦家族・仕事・恋愛・夫婦関係・子育てで悩みがある人

、私の場合言葉がうまく出なくて、説明が下手で、うまく伝わらなかったり自分のネガティブを言語化するときに「うっ、、」と、自分の言葉の強さに圧倒されて、抵抗感が出てしまい私は、言語化することにキツさを感じていました。

でも、アートセラピーは絵を描くことを通じて、その人の言語化できない思いを含めて全て紙の上に載ってしまうので言葉ではどれだけ嘘をついても、絵を描けば伝えられることや私自身も絵を通じて、自分自身を自覚した上で言語化できることが、本当に助かりました。

Q,くわばらのんは、どんなコーチでしたか？

明るく、ざっくばらんで、でも優しくて母性がある、

さっぱりとした、頼れるお母さんって感じでした。

境界線がしっかりあって私がブレても、のんさんはブレずにしっかり手を繋いで、目標までの道を一緒に考えてくれる心強くもあり、信頼できる人でした。

さっぱりしてるし、本質をザクっと言うこともあるのにけして言葉はきついと感じなくてその人が受け取れる言葉を、ちゃんと考えて配慮をもって、伝えてくださる方だと思いました。

私がアートセラピーコーチングを受けようか悩んでるとき長文で送ったメールを、その文章から込めた思いを含めて、読み取ってくれたことコーチング中、人に頼ることが苦手で毎回長文になって、やっとの思いで相談する私を毎回快く受け入れ、甘えさせてもらえたこと何を言っても大丈夫だし私がやばかったら、のんさんは止めてくれるから大丈夫って安心感と信頼感があったからこそ私はコーチングを受けることを決意できたし続けてこれて、ここまで来れたのだと思います。また、コーチング中に、お茶やお菓子を食べながら世間話が弾んだときに、ガールズトークみたいに朗らかに、でも笑いがありの空間が、私は大好きでした！

以上です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

笑顔いっぱいになること、応援してます✨

寒い日が続きますので、どうぞお気をつけてお過ごしください。

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