チース!! ビューエルの燃料ポンプ交換の続きです。
旧プレッシャーレギュレータのOリングを忘れずにホルダーから取り外し。
Oリングが残ってもプレッシャーレギュレータが組めないだけですけどね・・・
またもや新旧比較
新しいプレッシャーレギュレータのOリングにグリスを塗って
元通りに組み付け
組めるようにしか組めません。
お次は燃料フィルターとポンプです。
ポンプとフィルターをホルダーから外します。
思ったよりも固いです。部品を壊さない程度に力技で外します。
新品のプリフィルターは2種類付属していました。
今回使用したのは白い方。緑色の方は使えるか試してないので分からん。
ポンプからレギュレータへ接続するホースが固いのでヒートガンで焼きを入れます。
ゴムとプラスチックの中間のような材質です。
ほどほどに焼きを入れたらすんなり接続できました。
フィルターも同時にホルダーへセットします。
一応、プリフィルターが装着できるクリアランスがあるか
確認のために仮組み。
ポンプの固定位置は任意でずらせるので、付属しているどちらの
プリフィルターでも使用できそうな感じ。
今回は白い方のフィルターを装着。
形状は白い方が今まで付いていたフィルターに近い形状
(ただし少々大きいというか長い)
次に燃料ポンプ等への配線の組付けです。
本体の端子に極性が浮き出し文字で表示されています。
逆に接続するとモーターが逆回転するので、当然エンジンは掛かりません。
今まで付いていたポンプは・・・
こちら側がマイナスですね↓
因みにプラス側が灰色、マイナス側が茶/黄の配線が繋がります。
色々と元の通りに組み付けて・・・
分解したときと逆の順序で車体に取り付け。
ここの大きなOリングにも忘れずにグリスを塗って組みます。
完成後の写真を撮り忘れましたが無事にエンジンは始動しました。
燃料ポンプ交換後の冷間時の始動性は変わらず(ちょっと掛かりが悪い)
燃料ポンプの作動音も特に交換前と変化なし。
交換したことにより安心感は増したので、精神的な不安感の軽減にはなったかな。