あけましておめでとうございます。
昨年の11月より超放置!!
今月から超復活するよ!!
手始めにXT250Xにサイドパニアを装着できるようにします。
前後ホイールをセロー250用にしてほぼセロー化したXT250X
サイドバッグサポーターが装備されていましたが、アドベンチャーキャリアの幅が広すぎて
サイドバッグが装着できるか不安です。
この際なのでサイドパニアが装着できるようにステーを造ります。
ガレージからGIVI用のサイドパニアステーが幾つか出てきました。
GIVIの汎用ステーを使うのも手ですが、お安くパニアステーを入手できたので
今回はこれを使います。
とりあえず、ステーを切った貼ったするので邪魔なロック・マウント機構や
ブッシュを取り外しておきます。
画像を取り忘れてしまいましたが、パニアステーのステー部分と
マウント部分をディスクグラインダーでバラバラにして再構築します。
パニアケースをマウントする部分と車体に合わせて、各部のクリアランスを見ながら
慎重にイチを決めていきます。
マウント位置の参考にしたのは某モ○コさんのセロー用パニアステー。
左右とも斜め上のステーから位置決めしていきました。
斜め上のステーを溶接で仮付けしたら後方上部のステーです。
ここのステーは丁度良い曲がりのステーが無かったので、長さに余裕のある
ステーを曲げたり叩いたりして合わせました。
左右の高さ、張り出し具合が同じになるようにかなり気を使いました。
タンデムステップ部にパニアステーの前部分のマウントを装着するため、
タンデムステップのヒールガード部を切り取ります。
バラしたパニアステーから取り付け部を切り出します。
タンデムステップ部のマウント
角度と位置を微調整
タンデムステップが畳めるようにしておかないと・・・
パニアステーが3箇所仮付けできました。
モ○コさんの製品にはありませんが、ステーを左右連結するバーを追加します。
サイドパニアがE21とかE22だけで運用するなら必要ないかもしれません。
本溶接して大体のカタチが出来上がりました。
サイドパニアを付けるとヘルメットホルダーが使えなくなるので、
ヘルメットホルダーを移設します。
ガレージから丁度良さそうなステーが出てきました。
汎用のステーでしたが、取り付け穴のピッチがヘルメットホルダーの
取り付けピッチと偶然にも一致。
パニアステー左前側に溶接しました。
この後、塗装してとりあえず完成
35ℓくらいのサイドパニアを装着して高速道路で不安な動きがないか試運転。
トップに40ℓくらいのケースを付ければ日本半周くらいなら大丈夫な
XT250xの出来上がり。
あ、タンデムも問題なくできますよ