お金編をUPしようと思いましたが…


このところの猛暑により

悲しいことだけど

高齢の認知症の親御さんの

亡くなる可能性も少なくないかと。


そこで、今後お金編と

もしも の時への対処法として

死んだら編の記事をUPしようも思います。



あなたの親御さんが

病院で、

施設で、

自宅で、

亡くなったとき


残念なことに

ゆっくりと悲しみに浸る時間は

ありません。


さっさと親御さんの遺体を

病院、施設、自宅から

引き取らなせればなりません。


もちろん、葬儀屋の手配も。

病院等では

霊安室に親御さんの遺体が安置されると

看護士さんより

葬儀屋を紹介されると思います。


大抵の場合、

葬儀屋の心当たりが無いでしょうから、

紹介された葬儀屋に

頼んでしまうこともあるかと。


ちょっと待って下さい❗

あなたが

高齢の親御さんの葬儀をする場合、

今時は内々でと考えることも

あるでしょう。

ネット広告で安い価格の葬儀屋は

絶対、詐欺ですから

気をつけて❗

内々でやるとしても

少なくとも何百万単位の価格は

かかるのが当たり前。 


その意味では

親御さんが急病で救急車等で

病院運ばれて

病院で治療される待ち時間や

または

前もってあなたの家で

葬儀屋をネットで検索して

目星をつけておくのも必要と

思います。



葬儀は、

先ずは葬儀場(お寺等も)での

葬儀できる日時を

予約することから始まります。

火葬場も同様です。

葬儀のあと火葬されるのですから。


その日時まで親御さんの遺体の保管を

お願いすることに。

もちろん保管は冷蔵庫のような処。

その保管料金も

葬儀の日時まで預かってもらうので、

長ければ長いほど 

保管料金は高くなります。


結構、今は

葬儀まで日時のかかるそうで。


ここまでで

お分かりかと思いますが、

あなたが葬儀代を負担する場合、

何百万程のお金を用意しなければ

なりません。

支払いは葬儀あと直ぐに払うことに

なると思うので。


その意味では

まだ親御さんが元気…なうちに

贈与の形で葬儀代を

貰っておくのもアリと思います。



葬儀する場所…


葬儀場と火葬場ば離れてる場合。

葬儀あとに車で移動する必要が。


そこで私は

葬儀場と火葬場が同じ建物内にある

東京ですが目黒不動前にある

桐ヶ谷斎場を選びました。

移動の手間を省くためのこと。

桐ヶ谷斎場で葬儀を行う葬儀社を

ネットで検索して

見つけた次第です。   


これは難しくても

もしできるなら、楽なので。


親御さんの遺体を保管場所に

霊柩車で移動できたら

葬儀社との打ち合わせとなります。


打ち合わせ…

結構、

色々なことを瞬時に決める必要があり、

迷い、疲れ、悲しみと

そんな中でも

短い時間内で決めないと。






例えば葬儀の祭壇。

松竹梅等のランクで

価格も変わります。

葬儀の花飾り…花の色等々。

遺影…親御さんの写真も用意が必要

香典返し…葬儀で香典を受ける場合は。

でも面倒なら香典辞退でもよいと思います。


葬儀場にお寺さん(お坊さん)に

来て貰う手配も。

それにも結構な金額がかかります。 

葬儀のバックで流す音楽もと。


これだけでも大変でしょう😂


これが終わると葬儀です。

あなたがちゃんと着れる喪服を

用意して下さい。

喪主の場合は特に。






内々の葬儀なら大丈夫でしょうが...


もし、親族や親御さんの友人に

葬儀をする声かけした場合。

喪主は葬儀では

会葬者(葬儀に来てくれた人)に

挨拶もすることになります。

ある程度、話す内容も考えておいて下さい。



葬儀は、仏式では

お経をあげて、会葬者に参ってもらうだけ。

キリスト教式だと

会葬者皆が讃美歌を歌うことに。


無宗教の場合、会葬者に

お花を供えてもらう程度で

すむので短い時間で終わります。


葬儀が終わると火葬場へ親族のみが移動。

火葬場では大体2時間程度で火葬され、

終わったら、

親御さんの骨を拾う作業となります。

2人で1つの骨を長い菜箸でつかみ

拾った骨を骨壺に入れる作業です。





1人1人作業が終わると 

残った骨は火葬場の方が骨壺に

入れてくれます。

その時に、

ちゃんと親御さんの骨の説明も

して下さります。

例えば、骨太だったとか?もろもろと。


親御さんの骨を詰め終わると

終了となります。


長い1日の終わりです。

葬儀、火葬と。

ほんとにお疲れ様でした🙇  


ここまでですれば

納骨になります。

納骨については次回の死んだら編で

お話します。