母の病状説明書 | harapekorinの他人に頼る介護

harapekorinの他人に頼る介護

両親が虹の橋を渡るまでの記録
(認知症って不思議)

令和2年11月(父87)令和3年1月(母82)
虹の橋を渡るまで色々遭遇した出来事や珍事件等 
笑って頂ければ幸いです。
投稿内容に不適切な言葉がありましたらご了承ください。

自宅に来る介護関係の方宛てにお渡ししていたものです。(共有目的)

 

介護さんへ

 

母 ★山☆☆子についてお知らせ致します。

 

H28年6月現在

●●病院 病院住所  電話番号

◎糖尿病

内科・糖尿病内分泌科 担当医 ●●〇〇先生(非常勤・火・木)

 

◎眼科 

担当医 ●●〇〇先生(非常勤・月・火・木・金)H28年6より変更

以前片目白内障手術済み 片方は父の問題で家を開けられず中止

現在糖尿からの眼底出血の有無を定期的に検査 3ヶ月~6ヶ月の間隔

 

定期健診

◎甲状腺

できものが大きくなるか現在年1度検査

H28年7月7日前年度より変化ありの為2次検査及び診察

 

◎肝臓

腫瘍なのか何かあるが大きくならなければ問題なし

現在変化なし

 

かかりつけ医  ●●医院 住所 電話 

担当医 ●●〇〇先生

◎認知症・健康診断・他

現在アリセプトを処方してもらい、足りない分の薬も処方してもらっています。

他健康相談や両親の些細な相談もさせてもらっています。

 

メンタルクリニック 住所 電話

●●〇〇先生

◎鬱も併発していた為かかりつけ医●●先生に相談の上受診 H27年8月頃~

現在1錠服用で納まっているがダメな時様に頓服も処方してもらっています。

 

 

 

どの病状も深刻な状態にはなっていませんが、1番気をつけたいのが低血糖・鬱

鬱は季節に左右されるのと天気によって上下あります。

鬱が出てしまうと自分が不必要なのだと思いこみます。

そして父へ矛先を向けます。

父はアルツハイマーですが言われた事はできます。

近所への買い物もきちんとできますがなぜか家に戻ってきたり何かをしている事は忘れて

しまうのですが迷子にはなりません。

母は祖母からされていた事や苦労した頃の話が鬱になると毎回出ます。

父は言い返さずずっと聞いていますが母は言い返してこない父にさらに腹をたて罵倒します。

こうなると長いです。

今は頓服を飲ませ気を落ち着かせ根気よく話を聞きますが、限界はありますので少し落ち着いた所で私は帰宅します。

母は自分がうまくいかない事、出来ない事失敗する事がとても受け入れられないようで、嘘を付き始めるのでそれを見越した上で話を聞きます。

薬を飲んでいないと娘に怒られるだから薬を捨ててしまおう!と考えが働きます。

しかも薬は熱湯で溶かしてしまいます。

なので、飲み忘れている時は指摘せず忘れていたねと言って薬箱へ戻して何も無かった事にします。ケアさんにも前日の薬が残っている場合そのまま持ち帰るようにお願いしています。

母の話はどんどん大きくなってしまうので大げさに言っていると思ってください。

母は言う事で自分を維持しているのだと思います。

特に父の世話をすることが自分を保つ力にもなっているのだと思います。

だから父に対し何もしないできない!と言うのです。実際はお手伝いしています。

デイサービスの際も帰ってきて教えてくれるのは、自分は出来ているが父は何にもできないし間違えていると言います。家族なので私は聞き流せますが父の記憶に残ってないのが

幸いかと・・・

父の機嫌が悪い事はほぼありません。

だからどうにか2人でやっていけているのかもしれません。

話が止まらなくなるので頃合いを見て席を立ってください。

おしゃべりなので高齢者の方と接するのは良い事だと思うのですが自分と重なるのか高齢者の方をあまり好まないので困ります。

母の後ろの部屋は母の物が沢山置いてあるので入らない方が良いと思います。

私でさえ荒さがししているのではないかと思われる事がありますので・・・

 

他何か不明な事や確認などありましたらご連絡ください。メールでも結構です。