父の認知が進んできたことで

今までレンタルしていた

電動車いすなど

もう使わなくなった介護用品があるのと

逆に必要になったものもあるので

いつもお世話になっている

介護用品の方に来ていただいて

相談に乗ってもらった。

 

その時

ケアマネさんも同席してくださって

こないだ相談した

ショートステイの件で

早速手配してくださったらしく

5月に1泊2日の体験に

行ってみることになった。

 

はーー

いよいよショートステイかーー真顔汗

 

これからのことを考えると

必要な手立てだと

自分に言い聞かせながらも

本音のところは

罪悪感とさみしさでいっぱい…悲しい

 

家が好きで

家にいたい父と母を

わたしの都合で施設に泊まらせ

しかも施設に入れば

環境の変化というストレスもあるだろうし

認知が進んだり

体がもっと動かなくなることは

目に見えているのに

わたしはそれを選択し

まるでふたりの命を縮めているような気が

どうしてもしてしまう悲しい

 

それに

父と母が

家に帰りたいな…

と思いながら

ショートステイの1泊2日を

過ごしているのを想像すると

なんかもうかわいそうで泣けてくるし

ふたりのいない2日間は

いずれ来る介護の終わりを

リアルに感じてしまって

急にさみしくなってきてまた泣けてくる悲しい

 

そんなことを考えていると

在宅介護を卒業して

施設に入ることを

いちばんつらいと思っているのは

父や母ではなく

わたしなんじゃないかと思えてくる。

 

在宅介護は

決してきれいごとではないし

心が折れそうになることもあるけど

在宅介護をしていることで

家族3人の時間を過ごせて

そこにしあわせを感じているのは

誰よりわたしなんじゃないかと思う。

 

父と母が

たとえ何もできなくなったとしても

たとえ何もわからなくなったとしても

わたしにとっては父と母で

わたしは子であることに変わりは無く

それはもちろんそうなんだけど

父と母の子のわたしから

本当の意味で自立するということが

今のわたしには必要なのかもしれないな真顔

 

人生をフルコースで深く味わうための

幾つものスパイスが誰もに用意されていて

時には苦かったり渋く思うこともあるだろう

 

あ、これ

ミスチルのHEROねウインク

 

染みるわ、ほんとに。

 

親の介護をするようになって

もうね

日々成長中です、わたしチーン

 

親を介護するということは

わたしにとっては

自分自身と向き合うことでもあって

それはもう苦かったり渋かったりしてるけど

これもまた

人生をフルコースで深く味わうための

大事なスパイスなんだろうと理解したよね

HEROでw

 

はーーー

がんばろっ。

 

 

 

 

こないだの父と母。



お花見が楽しかったので

たくさん載せちゃうニコニコ音譜

 

かりんとうを分け合って食べてるところw