とゆうことで
昨夜無事に24時近くに新幹線で帰京致しまして、現在筋肉痛と時差ぼけならぬ京都ぼけ状態のまま、気づけば築地ママ上の事務所に来ておりますあきのでございます~
いよいよ初日の土曜日は、
去年の冬以来に参上しましたレティシア書房さんへ
絵本の原画展の在廊にやって参りました
お越し下さり原画をご覧頂いてあたたかいお言葉をかけて下さった皆さま
絵本やポストカードなどをお求め下さった方々、みなさま本当にありがとうございました
地元の方だけでなく、たまたま京都に帰省でいらしていて普段は遠く海外に住んでらっしゃるという方にもお会い出来、何重にも重なった偶然の出会いへの感謝とまたお会いしたい気持ちでいっぱいでございます
お越し下さり本当にありがとうございました
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※ここからが京都れぽになりますが
毎度おなじみ長文乱文手ブレ写真の要ご辛抱記事になっておりますので、どうかスルーもしくはお手透きにお読み頂けましたら本望でございます
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さてさて出発の土曜日はまず朝4:30にアラームいっちょで起きれるのか?!がこの旅最大のハードルでございましたが、捨てる神あれば拾う神あり…なんと同日に海老名での出展に向かう予定のコショ森ファミリーのSEIGETSUさんから
「ぼくは4時に起きるからモーニングコールしようか」
と連絡をもらいましてお言葉に甘えまくっておすがり致しまして、無事起床するに至ったのでございました~
おおぅ~コショ森ファミリー涙
ありがとうSEIGETSUさん!
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とゆうことで
やっと出発になりまして、
博多ゆきののぞみちゃんに乗車
↓鉄塔を撮ったのか富士山を撮ったのか
新幹線内から早速手ブレる…
おー!絶景かな~見事な富士山です~
そしてあっと言う間に京都に到着、
東北でもご一緒して今回も2日間お手伝いに来てくださったアサノさんと合流、
そしてローゼンホルツさんとも合流して、
レティシア書房さんへの在廊時間まで、明日の文フリ会場の下見を兼ねて市内観光に繰り出しました
↓巨大な鳥居!平安神宮
境内では『平安楽市』という手作り市が開催されていました
おお~!京都の出展活動~
広い境内に何十店と並んでいました!
地面も平ら&石敷きということでシールにも優しい絶好の出展ロケーション
海老名のSEIGETSUさんも今頃頑張ってるかな~と眺めて参りました
その後南禅寺まで歩きまして、
石川五右衛門が「絶景かな!」と称えたという山門へ上って参りました
↓三門に登る階段
予感が的中し盛大に手ブレておりますが、ここがめちゃくちゃ急で、ロープをたぐって登攀しないと落ちるぅぅぅ~とゆう、ファイト一発な状況が伝われば幸いでございますー…(;´∀`)
ゼーハーしながら登った先には、確かに「絶景かなー!!」の景色が見晴らせました
京都駅方面の眺めです~
下を見ると高さが分かりました~
三門の中にも撮影NGですが、門の幅いっぱいにずらりと釈迦像や羅漢像が安置されていました
↓法堂の方の眺め
あの法堂には龍の天井画がありました
波乱の辰年がどうか慰められ落ち着きますようにお祈りして参りました。
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その後境内から続く琵琶湖疎水へ
↓ここがかの火サスロケ地で何度も登場する赤煉瓦アーチの水道橋でございます~
ここで何度船越英一郎と片平なぎさが事件を解決し、山村紅葉と大村崑のお調子者セリフのバックでおもむろに「聖女たちのララバイ」が流れ出しエンドロールを迎えて来たことでしょうか
あああーここで狩谷警部が!!
火サスごっこをせずしてここで何をせよと言うのでしょうか、
幼少の汀からママ上が欠かさず見ていた火サスで育ち、子守唄=聖女たちのマドンナであったと言っても過言ではないあきのにとってここは聖地巡礼そのものだったのですが、気付くとこんなに盛り上がっていたのは我一人と知る…。
現実に戻りまして
南禅寺から上流の蹴上の方へ水路添いに歩きます
両側を桜並木で囲まれた水路と鉄道線は蹴上インクライン
すごい勢いで流れています~
滋賀県の大津から20kmも流れて来てるのか~すごいなぁ~
↓暗くて写真がおヘタですが、
インクラインは当時最長で、清酒や貨物を乗せた鉄道が走っていたそうです
↓ここの琵琶湖疎水記念館の自販機で、今回旅の唯一の自分へのお土産・京のかがやき疎水物語(1本100円)という京都の水道水を買いました~
なんと10年保存ということですが、午後からのレティシア書房さん在廊を前に琵琶湖の水で身を(ノドを)清めてから臨もうと思います~
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そしてここでローゼンホルツさんとは一旦お別れしまして、あきのはアサノさんにくっついて、出町柳にある京ちりめんとお漬物のお店『野呂本店』へ行って、ローゼンホルツさんから「ママ上へのお土産に買ってゆくのよ☆」と勧めてもらっていた山椒きゅうり漬けを購入
店内
畳のお部屋やお庭があってとても素敵でした
山椒きゅうり買ったよおっかさん(業務連絡)
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そのまま出町柳駅の反対側へ、今度は丁度センター試験も真っ盛りだった京都大学と手作り市発祥の地として知られる百万遍町知恩寺を通過
こちらでは毎月15日に開催されている手作り市。
長い伝統としきたり?がとても高く、プラス雨天開催とあってシールにはおきびちぃ、遠き存在の会場でございます~!
そしてお目当ての、進々堂という喫茶店へー
↓おぉすごーい!
京大北門前店というだけあって『京大第二の図書室』という看板が
かっくい~
この時点で1万4千歩を数えていたクタクタあきの&アサノさんはすっかりこの最高に居心地良かった進々堂さんで長居させてもらい、あたたまってくつろいで来たのでございましたぁ~
重厚な木のテーブルとベンチ、中庭、京大生さんのおいしそうなサンドイッチ
店内写真は撮れなかったのですが良かったら↓リンクでご覧くださいー♪
内観写真 : 進々堂 京大北門前 (シンシンドウ) - 元田中/カフェ | 食べログ (tabelog.com)
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そして一旦今宵のホテルへチェックイン
レティシア書房さんにも歩いて行ける烏丸御池のハートンホテル京都へ*
奇遇にもアサノさんと同じホテルだったのでございます~♪
さらに丁度翌日に開催された皇后杯全国女子駅伝の福島県代表の選手の皆さんともご一緒
ポスターと歓迎の看板が☆
どこの代表でもありませぬがあきのも今日明日と駆け抜けます~
ということで
ここまでご一緒して下さったアサノさんとはお別れしまして、
先に在廊にいらしていたローゼンホルツさんに再び合流
いよいよレティシア書房さんへ馳せ参じたのでございました
キンチョーでノドが…さっき買った琵琶湖の水をゴクリ
ご店主の奥さまと小西さんへ平身低頭ご挨拶と原画たちと久し振りの対面し、
今回の記事の冒頭に戻り、あたたかいお客さま達との出会いに恵まれて来たのでございました
↓ローゼンホルツさんが1枚1枚にタイトルとキャプションを添えて下さっていました☆
とゆうことで、朝4時半からはじまった京都旅初日を終えまして、
ホテルに戻りシャワーの後は宿直の性を発動しお風呂と床掃除をして就寝
…したものの気が張って午前3時まで目がバキバキだったのはここだけのハナシ~
(京都からただいま~その2へ続く)