「ネクストリボン2022」開催!テーマは「コロナ下のがん」。
2022年2月4日「世界対がんデー」、
がんとの共生社会の実現を目指す取り組みの
「ネクストリボン2022」のMCを務めさせていただきます。
昨年に引き続きオンラインでの開催です。
私自身大腸がんを早期発見・早期治療した経験から、
このイベントには立ち上げからMCとして携わらせていただき、
今回で5回目となります。
前回に引き続き、「コロナ下のがん」が大きなテーマです。
コロナでがん検診が受験者が受けにくく、
日本対がん協会によると、
”2020年の受診者30%減、約2100のがん未発見の可能性”
健診を受ける人が30%も減少し、
2,100ものがんが未発見のままの可能性があるとは、衝撃です。
医学の進歩で、
がんは早期発見治療をすれば治りつつある病なのに、
その機会が失われていくのを本当に心配しています。
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「ネクストリボン」公式サイト
「ネクストリボンプロジェクト」では、
がんになっても働くことのできる環境作りについて、
企業の事例や課題、取り組みなどを紹介したり
議論の場を設けたりたりしています。
私は総合MCと共に、
鼎談 「ウェルビーイングな社会の実現に向けて」のMCも務めます。
どんな取り組みをされているのか聴かせていただくのは
こちらのお二方です。
宇都出 公也 氏
(アフラック生命保険株式会社 取締役上席常務執行役員)
三田 明 氏
(大鵬薬品工業株式会社 人事部 シニアエキスパート)
社員の健康や人生にどのように寄り添うのか、
独自の取り組みについてお話しいただきます。
とても楽しみです。
また、
コロナ下でがんの発見・治療を経験した
俳優の東ちづるさんの対談や、
コロナ下の心のケアについて専門医の講演を予定しています。
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現在日本では、2人に1人ががんになり、
年間死亡者の死因の3割をがんが占めています。
いつ誰ががんになってもおかしくない時代、
ぜひ「世界がんデー」の2/4、
がんになっても働くことのできる社会の実現について
一緒に考えましょう!