「ピンクリボンシンポジウム2020」〜だいたひかるさんとの対談が配信スタート

「ピンクリボンシンポジウム2020」、
今年はコロナの影響で、オンラインでお届けしています。
　　
本日10月1日から、
乳がん専門医の先生方の講演と
ゲストトークの動画配信がスタートしました。
　
「ピンクリボンシンポジウム2020」公式サイトはこちら
https://www.pinkribbonfestival.jp/symposium/

私は第４部のゲストトークコーナーで
お笑い芸人のだいたひかるさんと
対談させていただいております。
　


だいたさんは、2016年にステージ2Bの乳がんと診断され
右乳房の全摘出手術を受けられ、
2019年2月にご自身の公式ブログで
乳がんの再発を公表されました。
　
現在は治療をしながら、
テレビや舞台など多方面で活躍されています。
また、ブログで「ガンでも長生き」というテーマで
多くの方と交流されていたり、
ご自身の闘病の様子やお気持ちなどを綴られています。

だいたさんは「大丈夫」という言葉を
たくさんたくさん使っていらっしゃいます。

まさに今回のシンポジウムでは
「乳がんになっても大丈夫。」というテーマで
お話をお聞きしました。

・偶然見つけた乳がん
・「乳がんになっても大丈夫」と気持ちをどうやって立て直していったのか
・再発、転移、副作用についてどう向き合ったのか
・ブログでの発信〜患者さんたちとの交流
・標準治療を大切にしている理由
・初めて受けた遺伝子検査
・不妊治療の再開について
・夢や皆さんへのメッセージ
　
など
　
がんというと怖く不安なイメージがある中で、
さすがお笑い芸人さん！
TVで拝見する通りの気さくな口調で、
ユーモア交えて心情などを語ってくださいました。

途中何度もプッと吹き出してしまい、
ほんとうはデリケートであろうお話も
率直に聞かせていただき、
乳がんをこんなに身近に感じたことは初めてでした。

だいたさんの存在が
これからも多くの乳がん患者さんやご家族を
励ましてくれることと思います。

今後のご活躍と夢の実現を心から応援しています。