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CBCラジオでコミュニケーション専門家としてメディアデビューしました

9日(月)、古巣のCBCラジオ「聞けば聞くほど」に出演。

 

コミュニケーションの専門家として

メディア・デビューを果たしました。

 

 

パーソナリティのつボイノリオさんと

(あの珍曲「金太の大冒険」を歌った方ですよ!)

小高直子アナウンサー(私と同期入社!)に

「アンガーコントロール」のスキルを解説。

 

 

 

今回は、私が脳内座敷童呼ぶ【ベッキー&ハズー】を

どうやって成仏させるか」というお話しをしました。

 

 

アンガー=怒りの感情はどのように生まれるのでしょうか。

 

まず、ベッキーちゃんは、

「こうあるべき!」という自分の思い込みや期待、価値観です。

 

これらが裏切られた時、違和感を感じ怒りが増幅します。

 

 

そして、ハズー君とは、

「私は正しいのだから怒ってもいいハズ!」という意識。

 

「自分が注意してやらなければ」

と感情のままに怒りをあらわします。

 

この時に正義が自分にあると信じるほど、

相手に躊躇なく感情をぶつけてしまいます。

 

このベッキー&ハズーが暴れるメカニズムを

どうコントロールしていくのか。

 

私のアンガーコントロールは、

実践心理学のスキルと理論に

アナウンサーの会話スキルを組み合わせた

オリジナルメソッドです。

 

腹が立った時、

 

「なんでだ!」

 

とつい問い詰めてしまいがちですよね。

 

心理学では「なんで?」は禁句。

 

実は言われた相手が「責められている」と感じ、

防衛本能から言い訳に走ってしまう心理状態に

追い込まれるからだそうなのです。

 

真実を聞き出すどころか、 

これが売り言葉に買い言葉となって

トラブルが大きく発展したり

逆ギレされて喧嘩になったりするもとになります。

 

この「なんで?」を【ある言葉】に変えるだけで

お互い冷静になって建設的な話ができたり、

心を開いてくれるというスキルをご紹介しました。

 

 

 

つボイさんは

「私はね、実は期待を裏切られ過ぎて

ベッキーちゃんいないんですよ。

『こんだけ高い飯食わして帰るんかい!』ばかりでしたから。

人生思い通りにいかないと思い知ってますからね・・・。

 

でもこれ、国会とか会見とかでワーワー言っとる人に

教えてやったら

良さそうやな〜」

と感想をおっしゃっていました(笑)

 

 

そして、2人の興味はこちらにも。

 

 

「原元、ブログ見たけど、最近スプーン曲げ出来るらいしな」

 

「ハイ、出来ますよ。ほら」

 

image

 

私が曲げたものと同じスプーンを渡したけど、

2人とも全然曲がらず不思議にしていましたよ。ふふふ。

 

 

CBCアナウンス部の先輩の重盛啓之さんにもばったり。

 

 

相変わらず優しいお人柄でした。癒されるわ〜。