「にっぽん男女騒乱記」観劇
音無美紀子さん主演の舞台
「にっぽん男女騒乱記」を観劇しました。
敗戦から7年後の日本で
たくましく生きる男女の生き様を描いた物語で、音無さんは娼館の女将さん役。
普段歌声喫茶でご一緒させていただく時の
優しく穏やかな音無さんとは違って、
気っ風の良いおかみさんはまるで別人!
かっこよかった〜。
娼館に若い復員兵がやって来るところから、
そこに暮らす人たちの日常に変化が訪れ、
笑ったり泣いたりの人情劇が繰り広げられます。
復員兵役は、先日の歌声喫茶に
ゲストでいらしてくださり、
今度の「レ・ミゼラブル」では
ジャベール役での出演が決定した
ミュージカル界のホープ上原理生さんが
伸び伸びと演じられています。
音無さんが息子のように
面倒を見るという設定なのですが、
なぜか私まで息子を見るような気持ちに
なりました。
親子の親の方に共感してしまう時、
もう若くないんだ〜と実感します(笑)