「ヨセフと不思議なテクニカラー・コート」新演出の初来日公演！

本日は「原元美紀の女子アナワークショップ遠足・番外編」。

ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・コート」鑑賞会でした。

学生時代からの親友で、

元山形放送アナウンサーの江橋摩美ちゃんも一緒です。

え？

私がどこかって？

当然看板の中です。

外に出てきました。

この作品は、「オペラ座の怪人」など数々の名作で知られる作曲家アンドリュー・ロイド=ウェーバーが

「ライオン・キング」の作詞家ティム・ライスと学生時代に初の合作として製作したミュージカルで、

初演は40年ほど前とか。

今回は新演出で初来日。

そして、今日が初日でした。

舞台は、旧約聖書「創世記」よりヨセフの物語。

ヤコブの１２人の息子の中で、

最も愛されたヨセフだけが父からもらったカラフルなコート。

しかし、それが原因で兄弟間の妬みが高じ、

兄達の企みでヨセフは奴隷として売られてしまいます。

数々の困難に襲われますが、ヨセフはどんな時も夢をあきらめず運命を切り開いていきます。

妬み、許し、無償の愛など、人間の本質的な感情が象徴的に描かれ、身につまされます。

後のモーゼの出エジプトに繋がる大事な物語です。

実は私、小学生の時に読んだ「聖書物語」という本がきっかけで、

聖書のお話を読むのが大好き。

手元にあるだけでも、数冊あります。（必ず漫画バージョンがある）

それがまさかのアンドリュー・ロイドウェーバーの美しい調べに乗せて

ロックありバラードありのポップなミュージカルで見られるとは！

映像もふんだんに使っていて、テンポがよかったです。

渋谷の東急シアターオーブで24日まで上演されています。

ぜひオススメですよ。