「主治医が見つかる診療所」を見てくださりありがとうございます。
9月14日(月)放送の
番組でご紹介した『便潜血検査』が無料で受けられ、
テレビ東京「主治医が見つかる診療所SP」、
大腸がんの早期発見・治療の体験者として出演させていただきました。
ご覧くださったみなさま、ありがとうございました。
たくさんの方から
「見たよー」「大変だったね」など感想をいただいていますが、
その中でも嬉しいのが、
「早期発見なら怖くないんだね」「検診受けようと思った」
というものです。
2006年に37歳の時、
「スーパーモーニング」の取材で受けたPET検診・血液検査・便潜血検査で、
まず陽性反応が初めて出たということで、
当時の映像が流れました。
テレビ朝日の番組映像がテレビ東京で流れるというのは、
不思議な気分です。
関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
また、今回はなんと私に病院へ行くことを
強く勧めた夫までインタビューを受け、
図らずも夫婦共演となりました。
なんだか照れくさいですね。
さて、番組でお話しした通り、
陽性反応に慌てて便潜血と血液の再検査をした私ですが、
結果はなんと陰性でした!
「そうだよね。がんのはずないよ」
と安心して普段の生活を続け、
その10ヶ月後に下血したのです。
内視鏡による精密検査を受けると、
1.8㎝の大きなポリープを発見。
38歳で内視鏡手術を受け切除。
調べてみると、
やはりがんだったのです!
ステージ1の早期発見・治療でした。
偶然命を取り留めたワケですが、
後から調べてみると、
女性ががんで亡くなる原因は大腸がんが第1位と知り、
後から恐怖が襲ってきました。
なぜ2度目の検査では陰性だったのか!
なぜ気づかなかったのか!?
術後の治療や生活は!?
なとの詳細な経緯は
講談社のニュースサイト
「原元美紀の『女子アナ健康塾』」に書きましたので、
ぜひお読みくださいませ。
また、大腸がんの早期発見・治療の経験から、
検診の大切さを呼びかける活動をしています。
こちらは大腸がんや検診についての
正しい知が学べます。
ちょうど秋に行われる恒例のイベント
「Tokyo健康ウォーク2015」の参加募集受付 を行っています。
番組でご紹介した『便潜血検査』が無料で受けられ、
私もメインサポーターとして出演いたします。
合わせてぜひお読みいただけたらと思います。