極度の緊張の中で寿司を握るの巻
「モーニングバード」の取材で、
ミニチュアお寿司作りに挑戦してみました!
実はこれ、倉敷中央病院の研修生採用試験の模擬テストなのです。
他にも15m㎡の折り紙で鶴を折ったり、
昆虫の模型を組み立ててみたりと、
ユニークな試験です。
ただ手先の器用さを見るのではなく、
極度の緊張感の中で集中力、
冷静な判断力を失わずにいられるかもポイントだそうです。
材料はすべてホンモノ!
ピンセットとメスを使って、
寿司ネタを切り、米一粒に乗せたり巻いたりして
約5ミリのお寿司を15分でいくつ作れるか!?
20名の受験生の最高は8貫。
私はなんと12貫でしたー!
ふっふっふっ、これから医学部入るか?
いや、寿司屋で修行するか?
悩ましい(^.^)
なお、終了後、受験生は
「自分の適性が分かりました」と答えていました。
一方で医師からは、
「これまでは学力と面接で決めていたが、
今回の課題に取り組んでいる姿を間近で見て、
人間性がよくわかった。
テキパキとこなす子、徐々にペースをつかむ子、
数より丁寧さを優先する子、
また終了後に見本を分解して探究心が持続する子など、
様々タイプの子がいることが分かり、
適性を生かしたいと思います」
と狙い以上の収穫があったようです。
ちなみに、私の作戦は、
最初に3貫簡単な寿司で手慣らしをしたら、
高得点の軍艦巻きに挑戦。
玉子とウニに苦戦しましたが、なんとか海苔を巻いて形に仕上げました。
これって、何タイプでしょうか?