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必殺!ちゃぶ台返しっ!

昨日4月29日『昭和の日』に開催されたイベントを
「モーニングバード!」で取材しました。

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会場は、大分県豊後高田市の
豊後高田 昭和の町」。

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これ、ほんとにこんな名前の区域なのです。

商店街の建物の7割が昭和時代のものということを逆手に取って
2001年から昭和30年代の町並みを再現した町興しをしています。

訪れると、
本当に「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界!

こんなレトロなボンネットバスも走っています。

公式サイト
豊後高田 昭和の町



さて、この町で、
昭和時代を象徴するようなある大会が行われました。


ステージに用意された昭和のお茶の間の風景。

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中央にあるのは…、ちゃぶ台!?

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そう、このちゃぶ台を「巨人の星」の星一徹ばりにひっくり返す、
『ちゃぶ台返し選手権』なのです。

昭和生まれの人なら一度はやってみたいと
思っていたのではないでしょうか?
(あ、そうでもない?)


今年で2回目だそうで、
福岡や山口、滋賀からも参加者が来るという人気。

声の大きさやひっくり返す激しさではなく、
会場をどれだけ沸かせられるかを競うものです。

子供の部の優勝者は、
「一日でもいいから宿題を減らせ、先生!」
という小学生2人組。
「一日だけでも」、と言うのが、微笑ましいです。


大人の部では、結婚40年の奥様が、
ちゃぶ台の上のご飯(レプリカ)を一つずつ放り投げながら、
静かに怒る
「顔見る度に『デブ、ブタ』と言うけど、なんか迷惑かけましたか?
今度言ったら離婚!覚悟しいや。(ニヤリ)」
というもので、
会場中が身につまされるというものでした。



もちろん私もエントリーしましたよ!

ただ取材だから、審査の対象外でしたが。

「旦那が優し過ぎて周りに誤解されてるけど、
私は『鬼嫁』なんかじゃな~い!」と叫びました。

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いや、快感。

クセになったら困るなぁ。




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