「音無美紀子の歌声喫茶」大分チャリティ公演、老人ホームの巻!
「音無美紀子の歌声喫茶」が、
大分県臼杵市で出前チャリティ公演を開催しました!
このメンバーで飛行機移動するのは初めてだったので、
みんなテンション高っ
大分空港にてまず記念写真。
(参加メンバー:音無美紀子、奥村伸樹、神田きらり、久能 靖
栗原知里、田ノ岡三郎、橋本志穂、原元美紀、村井國夫、
村井健太郎、村井麻友美、)
まず向かったのは、地元の老人ホーム
「特別養護老人ホーム 四季の郷」です。
80名以上の高齢者の方が入所されているこの施設で、
歌声喫茶を開きました。
私たちが到着すると
すでにホールには皆さんが集まっていらっしゃって、
また手作りの飾りつけでの歓迎に胸が熱くなりました。
さっ!元気に歌いましょう!
「青い山脈」「リンゴの唄」「瀬戸の花嫁」と懐かしい曲を
アコーディオンが弾きだすと、
みなさん大きな声で歌ってくださいました。
皆さんお元気!
そして、歌詞を見なくても覚えていらっしゃいました。
さらに驚いたのは、
こちらの施設には、
最高齢の102歳のおばあちゃまがいらっしゃいました。
(100歳を超えた方にお会いするのは、
きんさんぎんさん以来です!)
お名前はサトさん。
お名前にちなんで、「里の秋」をリクエストしてくださいました。
他にも、「私は98歳だよ」と声をかけてくださる方もいて、
なんておじいちゃんおばあちゃんが住みやすい町なんだろうと
感心してしまいました。
「いや~、昭和の日本が元気だった頃を思い出したよ」
と晴れ晴れたしたお顔で声をかけてくださった方や、
たとえ歌が歌えなくとも、
リズムに合わせて体を揺らしたり微笑んだりと、
体で楽しんでくださる方もたくさんいらっしゃり、
みなさんのお姿を見ているだけで、
来てよかったと心から思いました。
30分の予定をオーバーしての歌声喫茶でしたが、
何とも心地よい一体感に包まれ、去りがたかった。
夕方の歌声喫茶開店まで時間があるということで、
臼杵市観光課のご厚意で、
国宝臼杵石仏を観光に出かけました。
平安時代後期から鎌倉時代にかけて掘られたといわれてる60余体の石仏。
誰がどのような目的で造営したのか、はっきりしたことは分かっておらず、
今も多くの謎に包まれているそうです。
一体一体お顔や大きさが違い、
どっしりとした重量感に独特の味わいが漂います。
古に思いを寄せて、ナ~ム~・・・。
私たちの観光の様子が
国宝臼杵石仏公式ホームページのブログ
に写真付きで掲載されています。
そして、夜は御宿料亭「春光園」にて歌声喫茶です♪