浜松で大歓迎を受けました。2 | 原元美紀 オフィシャルブログ 「原元美紀のミキペディア」 Powered by Ameba

浜松で大歓迎を受けました。2

更に、リハーサルを終えた私たちが控え室に戻ると、
美味しいうな重がやお団子が!

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素晴らしい大歓迎に気合も入る私たち。

でしたが、

うぉぉぉ!!

突然、邦子団長が控え室で唸り声を上げました。

なにごとっ!?

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しまった~、衣裳違った!

絶対違うよね、これ、浜松っぽくないよね?

浜松って言ったら、浜名湖・競艇・うなぎだよね・・・(泣)」

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団長が今日の浜松公演のために用意した衣裳とは・・・、

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ハートフルっていうか、
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これって、

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トロピカル!?

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「やばい、これしか持って来てないよぉ(泣)。」


メンバーに「大丈夫ですよ。夏らしく、

楽しいステージをお届けしましょうよ♪」

と慰められ、ほっとする団長。

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しかし、

「ステージの前のトークショーも、まさかその格好ですか?」

とのツッコミに、

「ぐわぁぁぁ、しまったぁ。

やっぱりこんな格好で
真面目にがんの話なんかできん!」

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苦悩する団長でしたが、
そこに届いた手紙を読んで思いを新たにしたようです。

それは、文部科学大臣からの手紙でした。


「雨にも負けず 風にも負けず 病にも負けずをモットーに
明るい歌声を多くの人におすそわけする活動にエールをおくります。」


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そうだ!

私たちは、生きる勇気や喜びをお届けしようと立ち上がったのだ!

衣裳が何だ!

こんなことで恥ずかしがってられるか!

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と言いつつ、せめて首のレイを外して

トークコーナーに向かった団長でした(笑)。



満員のお客様を前に、
乳がんの体験を語る邦子団長ですが・・・、
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結局こうやって演壇から飛び出して体で表現しているのですから、
この格好でも良かったのではないでしょうか(苦笑)