ピンクリボン・スマイルウォーク2008に参加!
10月は乳がん制圧月間です。
ピンクリボン活動恒例の「スマイルウォーク
」が開催され、
スター混声合唱団が特別参加しました。
(左から)
梅田陽子、原元美紀、石原裕子、コシノジュンコ、米良美一、
山田邦子団長、橋本志穂、渡辺宜嗣、久能靖、山田貴敏、
小林昭子、小林すすむ
奥村伸樹(指揮)、赤星裕子(ピアノ)
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すっかりお馴染みとなりましたが、
ピンクリボンは、
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の
大切さを伝えるシンボルマークです。
街並みや建物、待ち行く人のファッションが、ピンクリボンで彩られ、
乳がんの早期発見、早期治療を呼びかけます。
恒例のイベントとなったピンクリボンフェスティバル
「スマイルウォーク」 は今年で6回目。
会場となった六本木・東京ミッドタウンの野外ステージは、
ピンク一色に染まっていました。
6000人の参加者も、私たちも、
みなピンク色の物を身に着けているのです。
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乳がんは 『ごく早期に発見・治療』 ができれば、
95%が治癒する病気と言われています。
しかし、日本では、女性の20人に1人が乳がんになり、
年間1万人を超える方が亡くなっています。
「まさか自分が・・・」
と、関心が低いため、検診率も低く、
気づいたときには手遅れになり、
乳房や命を失うという女性が年々増え続けているのです。
そこで、ピンクリボン運動を始めたばかりの6年前は、
まず『乳がんに対する知識を広めること』が必要だと考えられました。
多くの企業が枠を超えて協力し、運動の輪は広がり続け、
今では「ピンクリボン=乳がん早期発見の啓蒙」と
男女を問わず認知されるようになりました。
このウォーキングイベントも年々1000人単位で参加者が増え、
なんと6回目の今年は6000人の参加者が、
東京ミッドタウンに集結しました。
女性だけではなく、
夫婦や家族、子供たちまで、みんなピンク色の物を身に着け、
12キロ、6キロのコースを
「検診に行くまでがピンクリボン」とPRしながら街を歩きます。
参加者のみなさんと一緒に、
ゲストパーソナリティの荻原次晴さん(スポーツジャーナリスト)、
小谷実可子さん(スポーツジャーナリスト)、
お母様を乳がんで亡くされた大野靖之さん(ミュージシャン)、
そしてもちろんスター混声合唱団の山田邦子団長や
仲間たちも歩きました。
「Dr.コトー」の漫画家の山田貴敏さんは
12キロコースに挑戦したのですが、
一番ボロボロになってゴールしました。
「普段ずっと仕事場にこもって漫画描いてるもんで、
滅多に歩かないんですよ。
この間万歩計をつけてみたら、1日80歩でした。」(笑)