まよいみちくねくね

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■「じゃあ、じゃあ、4時までならいい?4時ね!4時までね~」

と、叫びつつ、こだまっちは大好きなお友達と小突きあいながら体育館の中に消えていった。


本日、こだまっちはスイミングの日。

もとい。

スイミングを辞める日。


■この前の春休み。

こだまっちは、スイミングの短期教室にいった。

スイミングのコーチが面白いらしく、嬉々として通っていた。

で、「4月からもやりたい!」という声をうけて、入会した。


んが。

んがしかし。


もう4月の末には行くたびに、受付でえぐえっぐと泣いており。

うちから教室に行くまでも、いきたくなーい、いきたくなーいよ一騒動、二騒動もあり。


しかし、レッスンが終わった後は「楽しかった!またいく!」とか言うわけ。


うんざりする私、泣くこだまっち。


だいたいさー。お前さんが行きたいっていうから、はじめたんだしー。

んな、泣くぐらいですぐ辞めてたら、辞め癖ついちゃうんじゃないの。

将来会社員とかになって、3ヶ月で辞めるような男になってほしくないのよ。

この根性なしめー。


とかとか、思いつつ。

なんとかなだめすかして、この9月まで来たわけですわ。


■今日も、えぐえぐ泣くこだまっち。

しかし、こだまっちは私にも気を使い。

「えっと、えぐ、行きたくない、えぐ、けど、えぐ、や、や、めないほうが、お母さんはいいよね?えぐ。」


といわれて、はたと思う。


■そもそもスイミング教室を見つけたのは私。

私が行かせたかったのもある。


小笠原旅行が楽しくて、またイルカと泳いだりシュノーケリングに行きたいと計画している。

ので、こだまっちにもあの楽しさを!はやく泳げるようになってほしいと思い、スイミング教室の話をもちかけた。


あたしの仕事は不定休なので、スイミングの日にお休みの日をあわせ、こだまっちを送っていた。


どこかでわく気持ち。

こんなにしてやってんのによー。

お前ときたら、やめるっていうのかー。


■「こだまっち、なんで辞めたいの?」と聞けば。


「えぐ。辞めないほうが、お母さんはいいんだよね。」と、泣きつつも(切ない)。

「だって、◎◎くんと遊びたいんだもん。」


■こだまっちは普段は学童に行っている。

◎◎くんは、学童ではないので、ふだんは遊べない。

同じクラスの彼は、こだまっちのサッカー仲間。


初めて彼に会ったとき、
「僕は、こだまっちを尊敬している。こだまっちはサッカーがうまい。

俺は尊敬しているやつしか誘わないんだ。

こだまっち、俺のサッカーチームに入らないか?」


と、いきなり私の心をきゅうっとさせた男の子である。


そうかー、お友達と遊びたいのかー。

わたし普段働いてるから学童いかせてるしなあ、と負い目もある。

そうだよなあ。


■なんか、友達と遊びたいぐらいで…と思いつつも。

泣くぐらい遊びたい友達がいるならいいじゃないの、とも思う。


しかし、泣きながらでも通わせるべきか…と思ったり。


あいかわらずな私。

ってことで、ぐだぐだまよいみちくねくね。


いや、もう辞めます。たぶん。はい。

こだまっちは、サッカーだけで十分な気がする。













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