■こだまっちが産まれてから、12月9日というただの普通の日だった一日が、
毎年、毎年、何度も思い返すような日になっている。
4年前の12月9日 は、初めて、自分が動物だということを知り。
3年前の12月9日 は、愛玩という意味を初めて知り。
2年前の12月9日 は、どの子を見ても、「うちの子が一番かわいい」という親バカの意味を本気で知り。
1年前の12月9日 は、すでに自分達の生活のベースに動物園がくみこまれていることを知る。
まあ、メインはこちら でしたが。
年々知ることが、小さくなっている気が…
いや、それもまたよし。
■今年は、また素晴らしく。4歳ならではの12月9日となりました。
こだまっち、今年の大きなトピックスと言えば、幼稚園入園でしょうな。
それも、シュタイナー幼稚園。
行きたかったんだもん。俺がか。
今のところ、こだまっちの幼稚園選びに後悔なし。いや、大満足。
で、うちの幼稚園では、子供1人1人に誕生日会を開いてくれる。
その日は、家族も招待され、保育の様子を見ることもできる。
今まで自分で開いていたお誕生日会を、誰かに開いてもらえるなんて。感激す。
親は、子供たち分の誕生日ケーキを用意。お重に詰めて、持っていく。
■お庭のお花が、お部屋の中にふんだんに飾られる。
お誕生日用のマントを着て、王冠をかぶり、お姉さんに導かれて、みんなの輪の中にはいってくるこだまっち。
先生が、ろうそうくを一本づつ火を灯しながら、
「天国にいるときには…、一歳の時は…、二歳の時…」と、静かに語る。
4本目のろうそくが灯されると、子供たちから、花束が渡され。
次の子供たちが、手にベルを持ち、こだまっちの前に並ぶ。
「グリン♪グラン♪グリン♪グラン♪おめでーとー♪」と、こだまっちの誕生日を祝う歌が歌われる。
と、私の目から涙がこぼれる。
ああ、いい誕生日だ。
家族のようなお友達に、お祝いの歌を歌ってもらえるなんて、こんな幸せな経験めったにない。
■先生からは、お人形がプレゼントされる。
先生手作りのお人形。
フラワーチャイルドと言うらしく、こども1人1人違うんだよー。まあ、季節性かもしれんが。
こだまっちには、穏やかな黄色がかわいい「ゆりの妖精」
毎日、一緒に寝ているわい。
■幼稚園の様子は、よくシュタイナー幼稚園って「しずかー」という感じですが。
いやあ、にぎやか、にぎやか。
何よりも、子供たち13人全員が関わっていて、とても暖かい。
もちろん小競り合いもたくさんあり、泣く子もしょっちゅうですが。
全体が、つながっているっていうか、いやー非常に暖かい空間なのである。
これって、主催する先生が作る空間だよなー、先生のありかただよなあと感動。
こだまっちが、初めて体感する集団生活が、こんなに暖かいものだということに、感謝。
■えー、反省点としては。
こういう時、非常にはりきる私は、こどものオヤツが大きすぎ。
先生に失笑される。
さらに、こだまっちには「ごちそーさま!」と半分以上残される。
お前の誕生日ケーキだぞ…
と言う素晴らしいオチ。ふぎゃん。

