■一人の時間が好きだ。
人ごみの中で、ぽつんと一人でコーヒーを飲むのが好きだ。
夜が好きだ。
運転が好きだ。
月が好きだ。
夜に大きな音でピアノの曲を聴くのが好きだ。
ってことで。
こだまっち、寝てて、大人が二人もいるんだもーん。と両親に留守をまかせ、
一時間の夜のドライブ。
うっとりする時間が欲しいんだよな。
うっとりは、ワタシを強くするだよ。
あー、芝居観たいなあ。
■ここは、田舎。近所のショッピングモールが24時間営業と聞き!
そこには、スタバが夜10時まで、やっていると聞き!
いそいそと、人ごみの中のコーヒーを求め、訪れてみれば。
誰もいないし…。
と、本を読んでいると。
すんごーく、店内空いている席いっぱいなのに、どかっと、ソファー席の隣に腰掛けてくる人あり。
!
誰!
すんげー、勢いではなしかけてくるんだけど。
男の子なんだけど。
あのー、でもー、何言ってるかよくわからないんだけどー。
「ねえねえ、あのさ、あたし日本人だからさ、中国語わからないアルヨ。」
!
おそらく、中国語じゃないのかなー。
ワタシが、日本語で、「ごめん、全然わかんない。無理!本読みたいからさ。」
と、堂々と日本語で話していても、彼の中国語はとまらない、とまらない、とまらない…
コーヒーこぼすし…。たくよおお。
よくわかんないけど、誰かとしゃべりたい夜なのね。
ちょっと怖いけど、スタバの店員さんも、ずーっとこっち見てるから大丈夫かしらん。
って、思ったら、すくっと立ちあがって、なんか変なチョコレートをぎゅっと手に握らされ、すたすたと立ち去る彼。
なんか、語感的に、すっごく励まされていたような気がするんだけど。
■思い返せば。
OL時代、自動販売機の前で、ぼーっと悩んでいたら、
知らないおじさんに「はい、お金いれてやるから、ボタン押して」
と、ジュースをおごってもらったり。
フランスに行けば、マックのシェイクを注文した途端、後ろに並んでいるおじさんが、ニコニコといきなり料金を払ってくれたんだけど、子供だった私は怖くてお礼も言わず走って逃げたり。
全くフランス語しゃべれないんだけど、「アンケートに答えてください」とフランス人にフランス語のアンケート渡されたり。
大久保の韓国食材の店に行くたびに、知らない韓国人にハングルで話し掛けられたり。
ワタシは、一体何人に見えるのでしょうか。
いや、書き連ねたら、なんか、きっと心弱そうな人に見えるんだろうな…
体力はありそうに見えると思うんだけど…。
夜は面白いなあ。の一日。
