■いつも思っていました。


「どーして、あの親は子供が泣いているのにほっておくのだろう」

「どーして、あの親は子供が抱っこ、抱っこと言ってるのに、無視して歩くのか…」

「どーして、こんなにも迷子放送が多いのか。親は何をしているのか」


そして、ひとつの結論。


お前も、やってみろ。と、そんなことを思ってた俺を殴り飛ばしたい。


ていうか。


殴ってくれ、俺。


こだまっち。本日、迷子放送デビュー。




「ぼくねー、迷子になっちゃったんだよー」と繰り返しとりますが。


■ショッピングモールに行き、はしゃぐこだまっちを「はい、こっちよ」と誘導。

前見て、後ろ振り返ったら、

!!

いない。


てか、時間にして、わずか数秒。

いや、マジで。

神隠しかと思ったり。前見て、後ろ見たら、もういない。

目の前のお店の中かと、ぐるぐるみても、いず。

「こだまっち~!こだまっち~!」と叫んでもでてこず。

お友達も一緒に探してくれるが、まったくみつからず。


目の前にあるエスカレーターをじっとみて。

「…もしや、このエスカレーターの吸い込まれるところに、じゅじゅじゅっと一緒にもぐって、体がすりきれていたら…」

と、お得意のマイナス発想をぶちかまし、心配する俺。


「今日、どんな洋服だっけ?」と思い出そうとするも、気が動転して思い出せず。

「えっと、えっと、緑と白の格子の…」と説明していると。


「ぴんぽんぱんぽーん♪お客様に迷子のお知らせをします。緑と白の…」

!!

こだまっちだ!てか、ここ2階だけど、1階にいるって!なんで!

と慌てて、インフォメーションカウンターに行き、号泣しているこだまっちを引き取る。


お前さー。だからおかーさんから離れないでっていったでしょー。怖かったねー。

と、声をかけるうちに、俺も泣く←非常に、バカ。

なんか、2階で1人遊んでいるところを、おばさんに保護してもらったらしく。


ほっとして、号泣するこだまっちの手を引く私の上で、放送が流れる。


「ぴんぽんぱんぽーん♪ さきほどのー、緑と白のオトコの子の迷子はー、おかーさまがーこちらにいらっしゃいましたー。ご心配をかけたーみなさまー、ご安心くださーい♪」

…そうか、そうか、事後報告もしてるのね…迷子放送って。



最後には楽しさのあまり、顔を変形させるこだまっちでありましたが。


迷子放送。自分がかかるとは思ってませんでした。

お名前いえなかったのよね。

お家に帰り「こだまです。2歳です」と懸命に練習させる。

って、意識するとこ、ちがってるかしらん。


しっかし。反省。反省。