■雨降る中、混んでいるスーパーにお買い物した。


人ごみなど気にしない男が1人、走りまくる。

危ない。

何度も止めるが、何度も走る。

本当に危ない。

その男が、自分の息子であることが残念でならない。


買い物もゆっくりできない。


ああ、 「アントキの猪木」になりたい。

今すぐ、ここで洋服を脱ぎ、こだまっちのこぼしたジュースを拭いたタオルを首にかけ、


「おかーさんは、帰りますけど--!!!! どーーーしますかーーー!!!!」


と叫びたい。


アントキの猪木


…まあ、やればいいじゃん、って話なんだけど。


荒ぶる心の猪木をなだめつつ、「ほれ、ほれ、帰るぞ、そうだ、あのエレベーターのスイッチ押してくれるう?」

などとなだめながら、帰る、午後4時のスーパー。


今日の勝負。負け。むーん。