■今日は肌を見せに、ハンサム先生のもとへ。っていうかこだまっちがだけど。いそいそと行く。待ち時間の間、出産で一緒だった方と偶然出会う。二人目のこともあり、豪快な離乳食の話などを聞いて心和む。
■さて。ハンサム先生に、先日の「切れ痔」 の件を話す。で、その後うんこしてないなあとつぶやくと
「あ、4日目か~長いな。よっし、カンチョウしよう」
おお!なんと!浣腸か。そうかそうか。
「で、その間、僕とちょっとお話しよう」と言われてときめく私。ばか。
「症状を考えるに、切れ痔じゃないよね。だって、肛門じゃなくて、中の腸っていうか、中が切れてるんだもん。うんこが硬いとどうしても引っかかって、きれちゃうんだよねえ。」
「はあ、どうすればいいのでしょう」
「まず。気をつけて、試して欲しいのは3つ。
①水分補給 麦茶や白湯を積極的にあげてほしい。汗かいてるしね。
②離乳食の内容 まだ1回食でいいかな。で、食物繊維をたくさん含んだものをあげてね。
③果汁。 で、果汁はあげてるの?」
「いや、まだ一回もない。あ、1回りんごを擂ってガーゼで漉したのあげたら吐かれました。」
「じゃあ、果汁はあげよう。便がね、ゆるくなるんだよ」
「ほほう。お勧めの果汁はありますか?みかんとか、ぶどうとか」
「あ、そういうのじゃなくて、お店で売ってるやつあるじゃん。なんか、子供用のやつ、あれ」
がーん。おお、それは、まあ、なんと、そうですかい。
お店で売ってるジュースねえ。ふーん。そして、それを飲むと便がゆるくなるとは、これまた不思議。
よく聞くのは「果汁あげると、麦茶飲まなくなったりするし、砂糖入ってるから虫歯になるよ~」
と、ありますが。肛門から出てくる血を思い出し、「果汁ぐらい、へっちゃらへっちゃら。痛すぎるぜこれは」とうなづきあう。マルツエキス(麦芽糖)といい、砂糖は便がゆるくなるのかしら。
■するとそこに。
こだまくんの絶叫、絶叫、また絶叫…。
おそろしいことに、こだまっちの絶叫は昨日よりすごいのであった。
で、処置室に私が駆けつけると、こだまっちの顔はうらみつらみと恐怖で、本当にゆがんでいたのであった。ひーん。ちょっと怖いよ~その後、うんこを見せてくださいと、ハンサム先生やら、研修医やら、看護婦やらが、よってたかっておむつの中身を調べる。
あんた、ハンサム先生に体以上のもの、みせちゃったわね。
「おおお、これは、痛い」
そう、浣腸をしたあとでも、石のように硬い便が血にまみれながら、絶叫するこだまっちのおしりから、量にして私の両手いっぱいでてきたのだ。痛いよ、痛いよなあ。ごめんよ、こだまっち。絶対治そうね。
■その後、ニシマッツーで赤ちゃんジュースを買う。飲ませるも、味が違うのかほとんど飲まない。ためしに飲んでみると甘くて普通のジュースである。まあ、飲まないのもいいや、と思っていたところのお風呂上り
「今日ね、いっぱいでたよ」
一息で飲み干すこだまっち。120ミリリットル。すごいね。
■で、帰り。人が車にはねられる瞬間を目撃。私は対向車線だったのだが、いや、びっくり。いきなり歩道から男の人が飛び出してきたのだ。そりゃはねちゃうわな、え?自殺?ってなぐらいに。
気の毒だったのが、その事故を起こした奥さんの車の中には二人の小さなお子さんが乗っていた。恐怖からか泣いていたのが、ずっと気にかかっている。いや、だって、ねえ、お母さんは悪くないよ。怖かったなあ。と声もかけられず。連絡先を渡して、救急車を見送った私なのである。
