■どんな時でも、腹は減る。失恋した翌朝、パンを焼きながらそう思った。今、こだまくんが泣いていようともご飯はつくる。
あらかた片付いたとき、ふと前をみると「貝印の皮むき器」これ、おすすめ。かみそり会社だけあって本当によく切れる。「おっと、忘れてたぜ」とふきんでかるく刃を拭いてしまおうとしたその時、
指先にかすかな違和感。
「?」と下を見ると。おーイエス。俺は布巾ではなく、自分の人差し指先端で刃を拭いてしまったようだ。
「いや~!!!!」
ぽたっぽたっ血が滲みながら下に落ちていく。強まっていく痛みに身をよじって耐える。
これは、はやく、なんとか、もう、「!」お、ばんそこうを貼るんだ、貼ろう、と棚の中を覗こうとすると、
薄く硬い広告紙がすーっとその傷の中に突き刺さる。ジャストフィット。
い、痛い。こんなときはあの話を思い出す。先輩に聞いたあの話。
「ある朝、寝ぼけまなこで歯を磨いていた。なんとなく、今日のはみがき粉は味が違うなあと鏡を覗き込む。
そこには、歯ブラシのつもりが、婦人用かみそりに歯磨き粉をつけて、口中を血だらけにして歯を磨く自分がいた」
「お口のなかが!」
もう、とっても痛くてキーボードをまともに打てないどころか抱っこも一苦労です。怪我をすると、どんな行動でも大変になりますなあ。
■一苦労といえば、今ゆいママさんのところ やいろんなとこで見かけるあの本。ゲットしました。
「ぼく、ひとりじゃ ねないってば。」
詳しくは明日。ほほう、なるほど。


