■やっと帽子をかぶってくれた。おじいちゃんに抱かれているところを激写する。
しかし、この後すぐ帽子を床に叩きつけるこだまくん。…君は上島竜平なのか…
■さて。病院やら友人の家で、最近よく見かけるのが、「ベネッセ・こどもちゃれんじ 」の「しまじろう」である。
君ね…。子供に人気があるようで、病院の待合室で子供達が叫びながら走り回っていても、DVDのしまじろうが始まると、急に「シーン」となり、皆で集中して見ている。こだまくんはわからないなりにも、やはりテレビを見ている。
…うーん。う~ん、である。
皆さんご存知でしょうが、「こどもちゃれんじ」とはベネッセの0~6歳児向け幼児教育教材である。「しまじろうと一緒に豊かな体験を通して未来を切り開く力を育みます。」ときたもんだ。子育てをサポートする育児・教育情報も充実。元学研だけあって、子供教育専門のプロである。
毎月教材が「おもちゃ・絵本・CD」の3点ほど送られてきて 、なんと月々の受講費が「1680円」である。うーん。お手ごろ。値段設定も、うまいなあ。
なんでも、全国で約135万人(平成17年4月現在)以上のお子さまにご受講いただいています。っていうから、実に、日本子供のの5人に1人が<こどもちゃれんじ>を受講している計算!すげえ。
そのおもちゃやら、絵本が何故か病院の待合室にごろごろしており、こだまくんが喜ぶ喜ぶ。私がどんなおもちゃを選んでも、あまり楽しんでくれないので「ほほう。さすがプロ」と感心しきりである。DVD見て「抱っこして、ぎゅ~♪」なんて、私もやるわけですわ。
私はこだまくんがあまりに泣くから、テレビでも見せてその間に家事を…なんて事をたまに、いえ、しょっちゅうやるのだが、それなら変な番組見せるよりは、教育的なこどもちゃれんじのDVDの方がましか~楽しそうだし。とも思ったりもする。
うまいんだ。しまじろう、最初は赤ちゃんで、そのうち歯磨きして、オムツはずして、幼稚園に行って、…と、一緒に成長していく。「しまじろうも、歯を磨いてるよ!」と言うと、嫌がる歯磨きをやったりして。
で、これが、小学生の勉強「進研ゼミ」に続いていくんだなあ~
ベネッセは、これからの時代には「自分力」が必要で(この言い回しもうまい!)、
それは何かと言うと「変化が当たり前の時代になるから、その予測できない変化やリスクを乗り越え、自ら人生をきりひらく力」。こどもちゃれんじすると、身につくよ。と私を納得させるのである。
しかし、しかし!
確かに、良さそうだなあとも思うのである。
資料請求でもらえる無料のDVDでももらっとくか、と思ったりもする。
でもね。これなんですよ。
…私、しまじろうを可愛いとは思えないの。
名前も「ドラえもん」のぱくりのようで。顔もなんだかなって感じ。なぜ、トラ?
それだけの理由なのだが、自分の美意識とあわないものが毎月届くのに抵抗があるんだな。最初に親が与えるものは絵本でも玩具でも、「美術品」だと思うので、自分が好きなものだけ紹介したいのだが。これは傲慢なのかしら。
…しまじろうぱぺっとに大喜びだった、こだまくんを見ると私の心も揺らぐのである。
どなたか、こどもちゃれんじやってらっしゃる方いますか?どうなんでしょ。
■ベネッセ、こどもちゃれんじのHPのアドレスを見て、ちょっと驚く。
「http://www.shimajiro.co.jp/ 」
しまじろう、どっと、しーおー、どっと、じぇーぴー。本気でしまじろうなのね。

