アウトランダーPHEVに乗って感じた、様々なポイントを、羅列します。
(現在、納車後1週間で500km突破)
※前車が、ファンカーゴ1300ccなので他の人よりも感動が強い可能性があります。
※ギミックに惚れ込んでいるので、贔屓目になっていることは否めません。
■パドルシフト・回生ブレーキの使い方
(我が家だけかも知れませんが)オートマだと、オーバードライブなどにして、
その後、オーバードライブをオフにしてからアクセル踏んでいました。
本日、編み出したのが、結局回生ブレーキの強さに関する制御なので、
回生ブレーキを強くした後に加速する場合、アクセルを踏んだ後に、
パドルシフト右長引きや、シフトノブでDにすることで全然問題ありませんでした。
■高速域でのリニアなアクセリングと力強い速度変更は想定外の良さ!
リーフに乗っていると、低速からの加速性能だけに注目しておりましたが、
この車、ただものではありません。
1○0kmでも、アクセルの踏み込み具合に併せてリニアに加速していきます。
それでいて、車内はおだやかでラグジュアリーな気分を味わえます。
高速走行での快適さ上質さは、日本車トップクラス※かも知れません。
(※:あまりにも興奮していたので、冷静な判断力を欠いている可能性があります。)
■ACCについては一般道は危険
ACC(レーダークルーズコントロールシステム)については、非常に便利な機能ですが、
カーブなどで前車を見失うと、急加速をシステムが行うので、非常に危険を感じました。
渋滞時においても便利ではありましたが、
何か想定外な事(前車の車線変更など)が起きて、前車を見失ってしまった場合に、
設定速度に加速しようとするのは危険も伴うと感じました。
そう言う意味では、なぜ40kmが最低設定速度なのかについて疑問を感じます。
安全な利用用途としては、高速道路でのクルージングレベルでしょうか?
■燃費については期待しすぎちゃイカン
ガソリン燃費については、カタログ値に比べるとあまりにも良くないようです。
半分とはいきませんが、11km/lを超える程度でしょうか。
走り方にもよると思いますが、あまりにもかけ離れていてがっくりです。
上り坂と、80km以上の高速走行が苦手なような気配です。
その仮定が正しいとした場合、80km以上の高速走行や、上り坂の場合、
バッテリーセーブモード、バッテリーチャージモードなどで、
強制エンジン走行のほうが燃費が伸びるのか、EV走行が伸びるのかが、
今後のアウトランダーPHEV倶楽部での命題になってくる気がしました。
あ、ちなみに7割くらいが暖房走行ではありますが、廃熱利用ですので、
燃費に影響するとは思えないのですが。
■車内の静寂性については大満足
これは抜群です。エンジン音などかかった事が気にしないと気がつきません。
100km前後出していても気になりませんし、パラレル走行モードにおいても、
ガソリン車でのエンジン音がノイジーな感じではなく、非常に静かでした。
他の車に乗れなくなるかも(笑)
■高架繋ぎ目などの段差越えについては気になるレベル
これは、SUVに乗ることがほとんど無かったのでなんともいえませんが、
ハードな感じが車内にダイレクトに伝わってきます。
空気圧調整でなんとかなれば良いのですが。
■停車時・低速時のポンプ音については改良を求む
大阪管理人さんのアウトランダーブログでの情報によると、
ブレーキのバキュームポンプの音だとの事です。
改良も検討されているとか、いないとか。