原ノ園(はらのその)ひより
＊心理セラピスト＊です。
今日は、
【芸術療法】のｺｺｶﾞｲｲﾝﾀﾞﾖ‼︎
って
ところを、３つ書いていきまーす
まずひとつめは、
書いたんですけれど、
やっぱり表現すること自体が
めっちゃくちゃスッキリするんですよね
歌、ダンス、詩、絵など
なんでも良いのですが、
心、身体といった内に秘めているエネルギーを
外界に表現して、放出することって
人間の根源的欲求な気がします
２つ目はね、
出来上がったものを
自分も客観的に見つめれること
そう、作品を媒介して、自分と向き合いやすいんですよね。
言葉だけのカウンセリングでも
話しているうちに「気づき」を
得られることは、もちろんたくさんあります。
でも、私みたいに口下手で
腹の底で思っていることを声に出していえない
本心を隠して生きてきた「表現下手」な人は
本当に思っていることと違うことを
言葉にしてしまうことも多々あると思う。
そもそも膨大なエネルギー(情報)が含まれたこころのことを、
言葉で表現するのは難しい
例えば、私たちが眠っている間に見る
「夢」って深層心理のエネルギーによるものなんだけど、
起きたときに、全部を言葉にして誰かに伝えるのって
すっごい難しくないですか？
（ムリムリ吐いちゃう
）
起こった出来事とか、登場人物の様子とか、
なかなか表現するの難しいし、
時間も空間も混沌とした世界ですよね。
だから、言葉にして表現されたものって
多くの情報が削ぎ落とされてるんです。
よって、芸術として表現されたものも
ほんのイチブに過ぎません。
(ちなみに、B'zの『イチブトゼンブ』好き
)
それでも、その「イメージ」の世界は
「言語」だけの世界よりは情報量が多いのかなーと
無意識の部分が「絵」とか作品にあらわれてくるんです
で、その表現された「絵」とかを見ることで、
客観的に自分のこころを見つめることができるんです
３つ目は、
自分も他人もオンリーワンな存在なんだってことに
気づけること
私は、ここが1番好きかもしれない。
何人かで同じお題に取り組んだとき、
ぜんっぜん違う作品になるのが
めっちゃおもしろい
おもろーおもろー
例えば、アートセラピーの「風景構成法」。
山とか、川とかお題を出されて一つの風景を
描いていくんだけれど、
ひっとりも同じ絵になんてならないの
まぁ、当たり前っていえば当たり前なのかもしれないけど、
これってやっぱりすごいことじゃないかな？って思う
ついつい、人と比べたりさ、
世間からずれてないのかなーとか、
みんなと違ってるのかなーとか、
私って浮いてるのかなーとか、
不安になることあるじゃないですか。
イヤイヤイヤイヤ
そもそも、みんな一人一人ちがうんやから
ちがってて当たり前やーん！！
ちがってて良いんやーん！！
ってことに、
私は、芸術療法をとおして気づけました
そこに気づくと、
周りと比べたって仕方ないこととか、
みんなそれぞれの世界を生きてるんだなぁとか、
いっしょを目指さなくていいし、
いっしょを強要しなくていいんだって思えて、
気持ちが楽になったなぁ
そして、オンリーワンな自分が愛しくて微笑ましく思えた。
自分のことを微笑ましく思えると、
同じように人のことも思えるようになった
あなたは、あなたでイインダヨ！！
あなただからイインダヨ！！
あなただけの花、咲かせよう
以上、私の【芸術療法】のｺｺｶﾞｲｲﾝﾀﾞﾖ‼︎でした〜
最後まで読んでくれて、ありがとう。
すてきな日になりまっすように。