6月某日
この日はキューガーデンを訪れました🌹🌿

ご存知の方も多いと思いますが
広大な敷地に
ローズガーデン、英国式庭園
や複数の温室を構えた王立植物園です。
因みに、世界遺産にも登録されていますよ!

現在(2021.6)、入場にはチケット購入と時間の予約が必要です。予めweb siteで確認をしてくださいね!


こちらはキュー宮殿

キュー宮殿の裏には

キングサリ属

(Laburnum anagyroides)

のアーチが!✨️

甘い良い香りが充満していました😊😊

こちらもキュー宮殿近くの英国式庭園です。

左右対称に模られた庭はこれぞ英国!と思われる方も多いのではないでしょうか?😉

こちらは入場後、少し歩くと見えてくるパームハウス🌿の、脇😅


様々な植物が植生を活かして植えられています。

その中でも群生していて美しかった

ケシ科のハナビシソウ🌸



こちらはラナンキュラスの仲間、

Pulsatilla vulgaris

お気づきになりましたか?

数回前のブログに載せたブーケに入っていたぽわぽわした花材です!!



パームハウスの全体像。

全面にはクラシックな庭園が広がっています。


パームハウスを↑の庭を正面にした左手、

パームハウスの入口とやっています。

入口の前にはバラ園が広がります。



イギリスの自然を活かしたエリアも沢山あります。

何てことのない、こんな風景がイギリスのあちこちにひろがります。
この景色を理解することが、花束やアレンジメンを制作するのに重要だと痛感します。

イギリス人が愛する景色ですよね。



不義の国のアリスを彷彿とさせる、背の高く対称に剪定された木々。



さて、パームハウスに進入です!


アレンジメントでも使用する機会のある

Heliconia restarts😊

俗名はlobster claws🦞 

そのまま!😂😂


こちらはZingiber spectabile 

ショウガの仲間ですね!

こちらは

Pachystachys lutea

初めて見ました!メキシコやペルー原産だそう。

温かい地域の植物はどれも目を引く
奇抜な形や色をしていて、生命力に溢れていますよね!
もう、楽しくて楽しくてたまりませんでした!

こちらはWater Lily glass house内。

蓮の花や、カラーといった水辺の植物を集めた温室です。

蓮の花は古代エジプトでも多用、重宝されてきた歴史があります。

昔から、とても身近にあった植物なのでしょうね。


と、言うことで長々とお付き合い頂きありがとうございます!

キューガーデンは広大なため、次回もキューガーデンの回になります🤣🤣🤣

お時間ある方は是非、覗いてみてください!


それでは本日も笑顔の多い日でありますように!