お疲れ様です!
また行ってきました、誰が言い出したかなぜか「魔界村」って言っております林道です。
いやはや難易度はそこそこなんですが、谷地とか危険なので早急にアップした動画でそこそこ開通させておりましたが
いるところにはいるものですね。スキモノが(笑)
まーしょうじきハードエンデューロやってたら何とかするんだろうな~っていう感じでしたが、
まだかかると思っていたのに貫通したとの報告。
ああ・・・
初めての貫通はオッサンが是非とも頂きたかったのに非常に残念です・・・
とは言ったものの何でも初物よりも使い込まれた方が楽でいいってね(笑)
さて実際の話、こうして貫通させてくれた人がいるのだから我々のやることは決まっておる。
「より良いものにしていく」と言う事だが・・・
林道なんて楽しく通れればどうでもええよね!
なんて思ってしまいます。
今回は色々とほかにも林道を探しながらうろうろしてからここに来たのでいつもの反対側からのアタックになります。
ナバラからではなく駐車場の方からですね。
入ってすぐにその変貌ぶりに驚きました。
これ駐車場広場すぐのフラットダートですよ?
ここまで掘れてるとは思いもよらず、相変わらず自然の力の凄さに感動すら覚えるよね!
え?覚えない?
いやいやいや、人間の力でここまでフラットダートを掘り返せるのか?と思うと・・・・
あー、重機使えばね~、そりゃそうだ、人間は道具を使うものなんだ。
とは言え夜の道具は使うことがない、ああいうものもたまには取り入れてみるべきだろうか?
皆さんは使ってるのか非常に気になるところではありますが、それはまあいったん置いておいて。
このガレ場ちょっとすごくない?
もう見た目から初心者さんは引き返すこと間違いなしの荒れ具合だ。
オッサンもさすがにこれは・・・
すまん、オッサンこれぐらいじゃ何とも思わんかった(-_-;)
んで、どんなもんかと言うと、見た目よりもラインができてるのだ。
タイヤの跡があるからそのまま行けばすんなり行ける。
が、これは間違いなくコッソリーさんはあらゆるラインで行ってくれることだろう。
これはこれでちょっとないよ?ここまでのセクションは。
失敗してもすぐ戻れるセクションは練習にもってこいですからね!
ただま、岩はミスるとバイクが壊れるし痛いことになる可能性も高いのでちょっと微妙かな?
水が流れてる場所だから大変なことになってると思ってたんですが、
根本的な流れ方の変化でここにはそんなに水は来てなかったようですね。
うーん、山の意外なところも面白いですね?
え?面白くない?
予想できないところとか予想以上だったりとか、ワクワクしたりびっくりしたりって面白いじゃない?
地味そうな子が派手な下着付けてたらビックリしない?オッサンはそういうギャップ好きよ!
おー?そうかそうかおぬしもなかなかのものですな~( ̄ー ̄)ニヤリ
まー、あまりに突拍子も無かったらちょっと引くかもしれんけどさすがにこの歳になると少々のことは受け入れられるもんだ(笑)
って、おい!何の話だよ!
オッサンの変な性癖暴露大会とか勘弁してくださいよホント(^_^;)
話は戻ってそのまま本線を進むとちょっと行けそうになくなった。
とは言えこの辺は軽くいじればクリアできるだろうけど問題はその先だったのですよ。
本線を思いっきり塞ぐようにすんごいでっかい倒木が塞いでるのですよ。
しかもその後ろには盛沢山の倒木がある。
開通したって聞いてたから、妖精の力は置いてきたのね実は。
もちろん開通してるんだけど、ここは本線。
是非とも開通したいところだけど、問題は倒木じゃないんだね。
妖精の力があればこのくらいは抜けられるようにするのは何とかなると思ってしまうのよ?
うん、人の力を越える力ってほんとにすごいよね?
でもこの手前が水が流れてて埋まってしまうのです。
エンデューロタイヤとかなら進めそうだけど、トレールタイヤとかできたらハマってしまうだろう。
それはちょっとかわいそうだ。
いい経験にはなると思おうけど、ハマったことがある人ならわかるよね?
あの絶望はめったにできない経験だと思うほどに絶望する。
なのでここはまたそのうちにしようかね。
平地ならまだしも登りだからこれも初心者さんはキツいと思う。
でも心配ないさ!
実は本線から行ける場所があったのよ、またあとで書くけど。
ちなみにトラタイヤってこういうところがほんとに強いね~。
トコトコと何事もなく登ってしまう、これは人間をダメにするタイヤだ間違いない。
「もしかして歩きで通過したのかな?」とか思いながら倒木処理するオッサンは
久々に妖精の力を借りずに手作業で倒木処理・・・
ああ、妖精さんいつもありがとう、こんなにきつい仕事をしてくれてたんだね~と感謝するほどにいい汗かいたよ。
汗をかくなら是非とも気持ちのいい汗をかきたいところだけど、もういかん
まだまだ暑いのよ、マジで。
うーん、やっぱり色々常に用意しておくものだと思いつつフラフラになるオッサンのHPはここで大幅に削られてしまったが
とりあえず通れるようにはなった。
分かりにくいかもしれないけど、手前の木を越えて間を縫っていくと楽々ちんちんのおちんちんだ。
ちなみに手前の倒木はとんでもなく滑るから、勢い付けると谷底まで行くかもしれないので行く人は是非カメラの前でお願いします(笑)
さて、ここで上記に書いた本線からのルートを見つけたのだ。
↑の写真の右側の暗いところに本線までの道があったの。
もうほんとこの日のオッサンの努力を返して!
全く持って無駄な努力をしてしまった・・・
とは思わない!エッヘン!
いいのですよこういうの。
こんなオッサンみたいなのが次々に来れば、どんどん整備が進んでそのうち初心者さんでも通れるようになるのですよ。
きっとたぶん(笑)
皆でやるからより良いものができていく、とオッサンはそう思う。
セクションが無くなるとかそういうのは「そういう遊び場」でやればいいと思ってるから。
こういう多くの人が来るところはそれなりの難易度でいいと思ってるから。
さて、サクサクっとクリアして次は沢。
これはなにげに初心者さんには難しい。
ほんの少しだけど、最後がステアになってるのね。
左に逃げるようにしたけど、タイヤの跡を追っていくとおそらくバク転するから気を付けてください。
と、誰に言ってるんだろうねオッサンは。
チラシの裏のブログでも読んでくれてる人がいるからにはきっとここへ行きたがる人もいることだろうと・・・
え?いない?
んもー、せっかく行ってきたんだからみんなも楽しんでよ!
面白いんだから(笑)
え?ちょっと待って?これ急すぎませんか?
写真ではわかりにくいだろうけど、これはそこそこ走れる程度じゃ登れないよ~。
いやま、オッサンはちょうど良いと思ったけどこれは難しい。
右の溝はバイクがハマって動けなくなるし真ん中のラインは少し外れるとひっくり返るか落ちるだろう。
でもステアからの登りっていい練習になると思うようんうん。
下るのもちょっと怖いくらいの斜面だしこれはどうしたものか・・・
と思ってたらあれよアレ!
またも妖精さんが来てくれてフラットな道ができてしまったのよ~( ̄▽ ̄;)
もちろん真ん中の直登ラインも生きてるし、一粒で二度おいしいセクションへと早変わり・・・
って、妖精さんが言ってたんだけど、「ここはめちゃくちゃ地面が固くて驚いたけど・・・
斜めにザクザクするとパラパラほぐれて良い経験になった」と。
うーん地面もいろいろあるんですね、知らんけど。
さてこれですこし走り慣れた人なら問題なく通れるようになって、再び復活した魔界村。
写真には撮ってないけど実はいろいろなところにセクションが追加されてて今までよりも遊べるようになっている気がしますが。
マジの初心者さんはちょっとまだきついかもしれませんね。
もしかしたら下りたら上がれないかもしれない気がかりなところが一か所あるので誰もそうならないように祈るばかり。
またいつかそこも何とかしに行きたいところ。
妖精さんまた力を貸してくれるといいな。
はい、そんな感じで魔界村で遊んできました。
あ、下ネタのところはオッサンじゃなくきっと妖精さんが書いたのだと思うので勘違いしないでよね!