【老衰から看取りへ】母のいない実家を、まだ空き家にしたくない(中編つづき) | 50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

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明治の初めから4代続いた実家が、いよいよ幕を閉じようとしています。決して円満とは言えない家族でした。でも今はただ、寂しいばかりです。

またまたこんにちは。ちょびにっこりです。

ネコネコ悲しい結末へネコ


ある日


父は面倒になったのか

枯れ草に火をつけ😱

消防車出動の大騒ぎになりました。


その時

家屋の一部も焼けてしまい


その後始末も終わらないうちに


父が無免許飲酒運転で逮捕され、


兄が保護責任の罪に問われかけ

父の車をその場で廃車


ここで

危険運転にカタがつきました。



さらに兄は

渋る母を引き摺り出して

土地のほんの一部ですが売却。


負債の一部を支払いました.



そして


それから数ヶ月後に

父は虚血性心疾患で

急逝してしまいました😢




ネコネコ父の死が母を救うネコ


父が亡くなり、

水道光熱費も滞納していることが

分かりました。


12月だというのに

あわや電気を止められる所でした。


しかし


遺族年金が入ったことで

滞納金を支払うことができました。


そして、


あのボヤ騒ぎで焼けた家の一部も

修繕することができました。


ここでやっと

家の修繕ができました❗️魂が抜ける



また、


残りの負債も

年金から月々天引きすることで

母子3人分割し


何とか

返済の目処が立ちました。




ネコネコ修繕工事はナシネコ


母は80歳で一人暮らしとなりました。


手すりをつけたりなど

修繕工事はしませんでしたが


段差を少なくするため

踏み台をつけ、


電気代節約のために

こたつを設置しました。




ネコ一人暮らしの5年間ネコ


母は

転ばないように

室内では四つん這いで移動したりと

工夫して暮らしており、


2度ほど転んで肩を脱臼しましたが

いつも軽傷で


大きな怪我をすることは

ありませんでした。



また、

トイレがしっかり出来ていましたので


不潔行為に

悩まされることもなかったのは

幸いでした。


猫の不潔行為には悩まされましたが😅




ちなみに 


土地は母が認知症と診断されて

売却不可能になりました無気力


それと引き換えに

介護費用は最低限に。


そして…


残りの大部分の耕作放棄地は


私たちが相続する事に

なりました凝視





こたつはオールシーズン

出していました


夏は意外と

布団の下が涼しいんです

ニコニコ

母は猫ちゃんとゴロゴロしていました



旧家屋は段差が大きいので

あちこちに踏み台を置きました




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