全くもって番外編…高校交換留学の情報です | 50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

明治の初めから4代続いた実家が、いよいよ幕を閉じようとしています。決して円満とは言えない家族でした。でも今はただ、寂しいばかりです。

こんにちは。ちょびにっこりです。

 

子育て中の皆さん

 

お子様は

高校交換留学

ご興味ございますか?

 

 

今回は

 

私たち親子の

長年の英語学習が

実を結んだばかりでなく


夫婦の諍いが絶えなかった

我が家から逃れ

 

娘にとってかけがえのない

経験になったであろう

高校交換留学について

情報をお伝えしたいと思います。


ニコ娘は2019年出発組です。

 

 

 

留学費用の目安

 

留学団体により

様々ですが

 

 

*1年間

*アメリカ公立高校 

*ホームステイ

*奨学金なし 

 

 

200万円➕渡航費用

 

こちらを目安に

ご準備されると良いと

学校から説明がありました。

 

 

 

留学選考試験

 

ELTIS(エルティス)

アメリカは8割以上(英検2級くらい)

その他の国は7割以上が目標点

 

合格点は

Form 1   215点/265点満点中

Form 2   216点/230点満点中

 

リスニングとリーディングがあります。

 

そして

合格まで何度も受験できます。

 

 

こちらもご参考までに↓

 

 

 

ニコ娘は中3の夏にELTISを受験。

出国の約1年前です。

 

早期登録で留学費用が割引されます。

部活引退直後に受験しました。

 

この時すでに準1級を取得しており

準備なしで大丈夫でした。

エルティス対策として

英検が役立ちました。

 

 

 

 

留学スケジュール

 

現地校が

高1の8月スタートだったため

7月末に出国

 

厳密なスクールイヤーは10ヶ月

高2の6月末に帰国

 

 

ニコ4月から6月はコロナのため

オンライン授業でしたが

修了書を受け取ることができ

 

TOEFLスコアとGPA

アメリカの大学の推薦を頂きました。

 

娘は帰国を選び

日本の大学に通っていますが

このようなチャンスをもらった子は

他にもいますニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

留学団体と奨学金

 

奨学金もありますので

予算が不安でも

お子さんに強い希望があるなら

チャレンジさせてあげてみては

いかがでしょうかビックリマーク

 

 

以下

留学団体の紹介ですニコニコ

 

 

文部科学省 国際教育

 

⭐️トビタテJapan

全額免除、半額免除などあります。

 

 

⭐️オーストラリア科学奨学生プログラム

 

 

 

 

ロータリークラブ

 

会員のお子様は全額無料➕生活費

 会員でなくても

選考に申請することができます。

 

 

 

その他の

留学エージェント

独自の奨学金制度あり

 

 

 

ニコ娘は学校と連携している

留学エージェントを通して留学しました。

あれこれ申請して

最終的に80万円程度になりました。

 

娘の学校からは娘1人が利用。

主に関東各地の高校から

約20名が参加しました。

 

 

 

留学後の英語力

 

こちらCEFR(セファール)と言いまして

各種検定試験をA1~C2に換算したものです。

 

 

留学後

多くの子が高校生のうちに

B2以上になりました。

 

娘も高校3年生の5月に

目標のC1を達成しました。

 

 

大学受験のショックで

影がうす~くなっていましたが

娘にも初志貫徹できたことがありました。

昇天

 

 

平凡な娘でも

積み重ねで成果が出る英語って最高!!

 

 

 

 

留学と日本の大学受験

 

娘の留学エージェントで

アメリカに旅立った約20名。

 

大学受験形式で

割合の高い順です.

 

1.私立大学…指定校やAO

2.私立大学…一般受験

3.国立大学…総合型選抜

4.国立大学…一般受験

(5.現地の大学や他国の海外大学)

 

高校によっては

留年を条件に留学を許可することも

ありますが、

 

元の学年に戻る学校が多いので

ご確認くださいね。

 

元の学年に戻るケースは

高校受験のない

中高一貫校の生徒が大半でした。

 

高校受験を経ている参加者は

高2夏〜高3夏まで留学されて

受験は私立AOと決めておられたようでした。

 

 

ニコ娘の学校は

元の学年に戻ることになっていました。

抜けた1年分の勉強は、なかなか大変でした。

 

 

 

帰国後の予備校

 

多くの子が

帰国後はトフルゼミナール

通っていました。

 

海外大学進学や

国際系学部の受験指導に定評があります。

   ☟

 

 

 

娘は国際系以外を進路に選んだため

さらにコロナ禍が続き

学校が不意に休校になってしまったため

 

自学で理解しきれない科目を

東進の講座でフォローしました。

 

 

他に東進で頑張った留学の友は

一般入試で

東大理科二類に現役合格💮

 

2つ上の留学の先輩も

一般入試で

東大理科一類に現役合格💮

 

 

少数派ですが

毎年そのようなお子さんがおられます。

 

ですので

結局は本人次第。

 

1年の交換留学が

理系進学や一般入試の妨げになるとは

言えないことが分かります。

 

 

また

 

最近の総合型選抜学校推薦では

 

理系文系問わず

海外大学と日本の大学の

学士が同時に取得できる

ダブルディグリープログラムのある

大学もありますニコニコ

 

留学経験を活かせる受験の

チャンスは広がってきていますビックリマーク

 

 

 大学進学後

 

大学進学後

CEFRでC1を取っていると

自動的に英語の単位を何単位かもらえたり、

 

留学生のお世話係になったり、

 

英語の特別授業に参加できたり、

 

クラス分けで上のクラスに入れたり、

 

 

大学生活に彩りが加わるようです。

 

 

 

娘が高校留学で得られたもの

 

それは

さまざまな価値観を

受け入れて

取捨選択する感覚です。

 

…まだ、チカラとまでは

行かず"感覚"ですが…

 

娘は(無自覚ですが)

溢れかえる情報に惑わされないで

周囲を見渡す感覚を身につけて

帰ってきました。

 

特に

ホストファミリーが

彼女に与えて下さった影響は

計り知れません❗️

 

白人ママと黒人パパ

3人の子どものホストファミリー

 

当時ホストブラザーが

異人種間結婚していらして

親戚にも色んな国籍の方がおられ、

 

一族だけで国際交流が完結しそうな勢いです。

 

そして

 

婚家も含めて

お互いの家族を認め合い、支え合い、

朗らかに暮らしておられたそう。

 

敬虔なクリスチャンで

慈愛に満ちた方々でした。

 

コロナ禍では

私たち日本の親にも

お心遣いを頂きました🥹

 

 

また滞在中は

さまざまな奉仕活動に

娘を参加させて下さり

 

私と夫が

与えることの出来なかった

人の繋がりの暖かさの中で

生活させて下さいました。

 

 

海の向こうのもう一つの家族に

 

感謝しかありません🥲

 

 


留学の良い面ばかりをお伝えしましたが

参加者の中には

残念ながら

文化の違いに馴染めず

途中リタイアされた方もいます。



留学は

本人の強い意志があってこそ

成し遂げられるもののようです。



でも やっぱり

留学はいいですよ~ニコニコ音譜

 

 

 

これから先

 

いつか世界のどこかで

 

私たちの子ども達が偶然にも出会えたら

 

楽しいですよね。

 

 

 

その時は

 

ちょび娘爆笑

 

よろしくお願いしますね。

 

 

 

 

しかし

 

我が娘は目下

体育会に全振り中です・・・

もぐもぐ⇐ムスメ
  

 

にっこり

TOEFL対策本です