［心とからだの平和のバトン］
これは、広島市西区太光寺の東住職と、
天城流湯治法の杉本錬堂さんの
発案でスタートしたものだそうです。
三日間、このテーマにまつわることを
綴らせていただいてます
「心とからだの平和バトン」三日目
私には娘がいます
現在２０歳 来月お誕生日なので
２１歳ですね
娘は大学を辞めまして
彼の住む 山口の周防大島に行き
海と山に囲まれた中で のんびり過ごしています
先日 遊びに来てた娘が
「高校の修学旅行のハワイ楽しかった～
星空は最高に綺麗だった
結婚するならハワイでしたい」と言うので
驚きました
あの頃 「行きたくない」と散々困らせ
帰ってきた時も
楽しかった？星綺麗だった～？と聞いても
「別に普通～(￣ー￣) 」と言ってたんです
え？楽しかったの？
「だって あの頃は反抗期だったから～」
そうなのね(￣_￣ i)
娘が幼い頃
私はイライラを娘にぶつけ
怒って怒って 叩いて叩いて
酷い母親でした 完全に支配してました
今思えば本当に可哀そうなことをしてきました
たまに あの頃の娘に「ごめんね」をしに行ってます
反抗期の時は 娘に彼氏が出来た頃だったんだと思います
親の言いなりだったのに
世界が広がり 親以外に心の拠り所みたいなのを
見つけたんだと思います
今思えば 普通の成長過程ですけど
腹が立ちました
その後・・・
反抗どころか 大学やめるとか
もうめちゃくちゃなことを言って来て
顔を合わせれば喧嘩ばかり
疲れてしまい
頭がおかしくなりそうでした
「もう２０歳なのですから
親は口もお金も出さないようにしましょう
本人の学びを妨げますので
放っておきましょう(^-^) 」
と 佐藤先生 に
爽やかな笑顔で言われまして・・・(￣ー￣；
かなりの葛藤がありました
娘にどうなって欲しいか一言でいうと
ただ 幸せになって欲しい
それだけなんですよね
冷静になってみると
幸せって 私が決めることじゃないですよね
私の思う幸せが娘の幸せとは限らない
本人がどう感じるかですね
一応親としては 一通り意見言いました
で 結局
「自分が決めたんだから
後で他人のせいにしないこと」
本当はまだ
苦しかったけど 情けなかったけど
そう言いました
口に出したことで手放した感じです
その後
私も娘も ウソみたいに軽くなりました
お互いが辛かったんですね
その原因は
全て私自身が作り出していたんです
物凄い執着があったんです
私の苦労が報われず私が可哀そう
私の内側の問題だったんですね
娘のことがあって
不快感は自分が生み出してるんだと
しっかりと知ることが出来ました
娘が島に行って
あと三ヶ月で一年になります
月に一度は帰ってきて
一緒に寝たり ご飯食べたり
ジムに行ったり 色んな話をします
ちょっと太ったりして
のびのびしてて
幸せそうな顔を見ると安心します
たまに 色んなお方から
親としてどうなの？
放っておいても良いの？と
言われることもあります・・・
以前の私は
自分の価値観を押し付けて
あなたも同じように
こうしなさい ああしなさいと強制した結果
支配となり 反発し合い
お互いが苦しくなり
小さな・・・いやいやけっこう大きな
争いになっちゃいました
私はこういう考えだよ
貴方はこうなんだね
こういう考えもあるね
互いの気持ちや意見を尊重し認め合うと
するする～っと平和になりました
「私と母さんは仲良し親子だね(〃∇〃)」
え？ 私達って仲良し親子なの？
そう言えば仲良しだね(*^.^*)
色々あったけどね(;^ω^A
竹邉師匠から受け取ったバトンではありますが
三日間 何を書いた良いのか分からず
私の心が軽く穏やかになったお話を書かせて頂きました
文章を書くことが本当に苦手な私です・・・
だからこそ このような機会を
与えて頂けたと感じています(;^ω^A
お読み下さった皆様ありがとうございますm(__)m
またブログに遊びにいらして下さいね
お楽しみに～♡
お読み下さった皆さま ありがとうございます
またブログに遊びにいらして下さいね
～愛と感謝をこめて～