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原田工務店のスタッフブログ

原田工務店のスタッフの日々の活動や成長の日記などホームページではお見せできない情報をお伝えしていきます。
不定期投稿となりますが、応援よろしくお願い致します。

 先日から始まりました、屋根の葺き替え工事のご紹介です。

 

既存の屋根に使われていたのセメント瓦と呼ばれるもので、化粧スレートに厚みを持たせ、瓦のような形状にしたものになります。

陶器製の瓦よりも価格が安いため、当時は人気の製品でしたが、瓦程耐久性がなく、平板スレートと比べると高価なものになっているので、生産中止になっているので、部分的修繕が出来ないので、遮熱タイプのコロニアルを使用しての工事になります。

 

屋根の勾配は割と急な6寸で、足元が滑る中での瓦のおろし作業になりました。

大屋根の瓦は重さ的には4トン以上乗っているので、2回に分けて運び出しをしました。

 

既存野地は杉板なので、コロニアルの下地としては推奨されていないので、屋根の補強もかねて12mmの下地合板を増し張りし、

ルーフィング張りまで完了しました。

 

雨が続きそうなので、10m×10mのブルーシートですっぽりと屋根を覆いました。

 

本体工事が完了しましたら、現場の様子をアップしたいと思います。

6月から始めました、戸建て住宅からアパートへスケルトンリフォーム工事が

ようやく完成となりました!!

 

施工期間は4ヶ月になります。

 

価値ある性能向上リフォームになるため、断熱・気密性などもしっかりと時間をかけましたので

特別な空間でのアパートとなります。

 

ペットと一緒に住まれる方にも、床など汚れにくい工夫を行いましたので、

喜んでもらえると思います!(^^)!

 

【施工前】                    

【解体・構造組替え】

【施工後】

 バルコニ-の床の上に敷いてあった、デッキ材が劣化したため交換をお願いされた現場になります。

 

古くなって劣化した保護シートを剥がし、防水面をしっかりと掃除をし、

新しく透湿のシートを張り、新しいセラミック調のタイルデッキの敷き込みました。

 

材料の幅やバルコニーの寸法上、デッキ材は切り詰め、加工をしピッタリ寸法で敷き込みをしました。

ピッタリにすることで、滑って動くのを抑制出来ます。

 

切り詰めヵ所も工夫し、あまり人が歩かず、壊れにくい場所にすることで、劣化や物が落ちて壊れてしまったりしたら、

お客様自身でも交換できる出来るよう施工を行ないました。

です

施工完了後のきれいな状態のときに、お客様やお子様に歩いて確認してもらい

『キレイになって良かったです』とても喜んで頂けました(^O^)