会社は社長の器以上のものにはけしてならない。
小さな会社の場合、成長するかどうかは社長の器量、経営能力次第です。
大きな会社であれば組織が確立しており
多少能力に疑問符のつく社長でも
それなりに回っていくことはありますが
小さな会社の場合、そういうことはありません。
社長の能力がそのまま業績に反映されます。
ですから
社長面接では、社長の力量を見極めることが非常に大事になります。
面接の場は、自分が評価されると同時に
応募者が会社の実態を評価、判断する機会でもあるからです。
正直に申し上げて
1回や2回の面談で、社長の経営能力、人間性を見極めるのは非常に困難です。
経営能力はないのに口だけ達者な社長はいます。
緻密な能力を欠いたただの楽観主義者もいます。
起業した人間だから優秀ということはありません。
気をつけなければいけないのは、面接に通ることを主眼に置くあまり
冷静な会社評価、社長評価の視点を失ってはいけないということです。
もし間違って
ろくでもない会社に入った場合、その労力、時間の損失は非常に大きなものとなります。
慎重すぎては機会を失いますが
認識が甘いと貴重な時間を棒に振ることにもなりかねません。