目の前に崖があるのに、アクセルを踏み続ける状況-AI・半導体株バブル崩壊前夜-
映画「理由なき反抗」で
ジェームス・ディーンは、崖に向かって、どこまでハンドルを握っていられるかの
チキンレースを行っていた。
今のハイパースケーラーによる過大投資は
まさにこのチキンレースと同じ状況
目前に崖があることは、言われなくても百も承知
しかし生き残りをかけて
崖の手前ギリギリまでアクセルを踏み続けなければならない。
今はまさにそういう状況
目前にある崖とは
データセンター(DC)の猛烈な建設ラッシュ
それに伴う電力の供給不足と送電網整備の問題である。
データセンターという箱自体は、比較的短期間で建築できる。
AIサーバー、GPUの納入、設置も可能だろう。
しかし肝心要の電力の供給が追い付かない。
そして送電網の整備にはDC建築の何倍もの時間を要する。
箱を作ったはいいが、稼働できませんという状況が頻出する。
これを”座礁資産化”という。
現実にもう発生しているという。
これらが明確になり、社会にその問題が広く認知され始めたとき
AI・半導体株バブルの崩壊が始まる。
後はインターネットITバブルの崩壊と同じ道筋
インターネットは社会インフラ化したのと同様
AIもインフラ化する。
しかし企業の優勝劣敗は明確化する。