「凶悪」のピエール | インディペンデントで行ってみよう!

「凶悪」のピエール

 

 

 

 

11日にCSでたまたま「凶悪」を見た。

 

チャンネルを回したら放映開始で

 

そのまま最後まで見てしまった。

 

原作を知っていた興味から見たものだと思う。

 

 

 

 

キネ旬では、2013年の邦画ベストテンの3位に入っているが

 

特によくできた映画とは思わない。

 

ピエールの演技も所詮、素人に毛が生えたレベルにしか思えなかった。

 

後で確認したら、これで日本映画アカデミー賞の助演男優賞だという。

 

いい加減なものだと思う。

 

うまい役者ならもっと粗暴で

 

人を殺すことをなんとも思わない恐ろしい人物を造形できたのでは

 

リリー・フランキーの方がまだ達者だったが

 

それでもうまい役者なら

 

’ぬえ’のような得体のしれない

 

心の奥底に闇が広がっているような人間を演じられただろう。

 

今の日本映画なんて

 

所詮、素人レベルの演技で演技賞がもらえる程度の低さ

 

地が犯罪者に過ぎなかった新井浩文を持ち上げるくらいだから

 

演技の質を見極められる人も少ない。

 

 

 

映画そのものも

 

記者山田孝之の親の介護のくだりとか

 

何の必然性があるのか

 

無駄な描写である。

 

そういう余計なものは切って

 

なぜ犯罪映画に徹しなかったのか