『平凡』 あのときの私の選択は正しかったのか? | インディペンデントで行ってみよう!

『平凡』 あのときの私の選択は正しかったのか?

 

 

平凡/角田 光代
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人生は、選択の連続


毎日の選択の積み重ねとして今日がある。


中には人生を左右する選択もあり

 

ふりかえって

 

あのときの選択ははたして正しかったのかと思うことは誰しもあるでしょう



私の分岐点は

 

1997年の選択

 

それまで安定した地位にあり

 

これからもその軌道に乗っていさえいれば

 

まずは人並み以上という人生から

 

自ら手を上げて降りてしまいました。

 

それには私なりの理由があったからだけど

 

今にして思えば

 

はたしてそれは正しかったのかどうか

 

その後の人生の迷走は

 

その選択から始まっています。



ただこうも思うのです。

 

誰も間違いのない選択の人生を送ることはできない。

 

間違えたと思うとき

 

ただ後悔するか

 

これからの軌道修正で

 

間違いではなかったというものにするか

 

過去は変えようがないのだから

 

変えられる未来に気力と労力を注ぐしかない。

 

間違えたことを幾ら悔やんでも

 

未来はないと考えることにしています。





冒頭は人生の分岐点を描いた短編集

 

良質の作品集なのに装丁がひどい

 

作家は装丁にもものを言わないと