リメイクする意味が分からない
オリジナルの
クリント・イーストウッド作品は
一個の完全に近い水準で完結している映画
いわゆるコピー、リメイクの余地がない。
許されざる者 [DVD]/クリント・イーストウッド,ジーン・ハックマン,モーガン・フリーマン

¥1,500
Amazon.co.jp
ラスト間際の復讐シーンは何度見ても迫力がある
特にジーン・ハックマンに止めを撃つところがいい。
これで完結しているというのに
なぜリメイク?
歴史的に評価の高い名画を模写したところで
それは所詮コピーで、原画を超えられないのと同じ
渡辺謙に、かつて殺人鬼と恐れられた凄みはない。
イーストウッドは、色々な映画で何人も撃ち殺してきた役者であり
観客もそれを知っているから
切れたら冷酷無比という設定に説得力がある。
いい人っぽい渡辺謙がそれを演じるのは土台無理
ジーン・ハックマンには、正義を振りかざす独善的な悪辣さを
表現する演技力があったから
復讐劇にある種のカタルシスが生まれた。
佐藤浩市では、役不足
せいぜい平板になぞっているだけだろう
モーガン・フリーマンは、柄本明?
軽い、軽すぎる。
年輪を刻んだ深みがない。
わざわざリメイクする意味が分からない。
なぜ製作段階で気づかない?