ジム・ロジャースは、やはり慧眼だった。
暴落の前に録画していた
ガイアの夜明け「日本買いは続くのか?」 (5月21日(火)放送)
ビジネスクリック (5月21日(火)深夜放送)
を見ました。
両番組で
ジム・ロジャースは取材を受けていたのですが
ジムは日本株について
安倍政権が誕生以来
日本株を買ったものの
短期間に上がりすぎたので
一部を売って、様子を見ていると答えていました。
まさに予見のとおりです。
イケイケドンドンの中で
冷静かつ客観的な判断をすることは難しい。
ジムはやはり物理的に離れて
日本の市場を見ているので
その異常な上がり方に危ういものを感じたのでしょう。
結論としては
最高値からまだ60%も低い水準なので
バブルではないし
これからも上昇余地があると見ているようですが
長期的には
やはり無制限の金融緩和は
破綻をもたらすと考えているようです。
私もまだ上昇余地は大きいと見ていますが
いずれ壊滅的な破たんがあることを考えておくべきなのかもしれません。
ユーロもアメリカも金融緩和を実行
その輪に日本も仲間入り
中国の隠れ借金も膨大と言われます。
今、世界で歴史上、例ののないことが行われているわけで
それに対して楽観的な展望を持つのはあまりに危険
今回の暴落は
それを改めて思い起こさせてくれる点において非常に意味があるものでした。
過去に何度も成長戦略を掲げながら
絵に描いた餅に終わってきた日本
財政問題をどうするのか
女性の社会進出の負担を減らし
子供を安心して生め、育てることができる社会に変えないと
今の株高はやがて一時的な
ろうそくの炎が最後に大きく燃えるような結果になるでしょう
その意味では
本気で成長戦略の実行が問われます。
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