Never Up Never In
ジムで走りながらゴルフの日本プロを見ていた。
17番を終わって久保谷と韓国の選手が-2で並んでいた。
18番のティーショット
韓国の選手は大きく曲げ、2打目は強引なフックでかろうじてグリーン近くまで寄せた。
それに対して久保谷はパーオン
勝負あったかに見えた。
しかしここから韓国の選手が現在、賞金ランキング1位の底力を見せて
アプローチでパー圏内にまで寄せた。
しかし久保谷が入れればバーディで勝負ありである。
かつて久保谷が使用していたヤマハのパワーマジックという同じドライバーを使用していた私は
久保谷にシンパシーを感じており
韓国の選手に勝たせるくらいなら
久保谷の2週連続優勝を見たいと思った。
パッティングに入る久保谷
私は「ショートだけは絶対にするな!」と心中で叫んだ。
しかし結果はショートでパー
私はもうプレーオフは見なかった。
結果はわかっていたからである。
予想通り、韓国の選手が優勝した。
勝負はプレーオフ前
久保谷のバーディパットのときに既に決していたのである。
久保谷のバーディパット
オーバーして
難しい下りを残したくないという判断があったのかもしれない。
しかし一番、大事な場面でショートする久保谷を
私はつまらない選手だと思った。
入らないにしても
ショートはないだろう。
人生においても
ビジネスにおいても
こういうことは往々にしてある。
私はそういうときこの言葉を思い出す。
Never Up Never In
届かないパットは絶対に入らない。
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