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イギリスのいい子日本のいい子―自己主張とがまんの教育学 (中公新書)/佐藤 淑子
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優しい子に育ってほしいけれど、自分の意見を言えないようでは困る。

 

自分の意志を持ってほしいけれど、わがままなのはだめ。

 

子どもが育つとき、自己主張と自己抑制が共にできることが大切なのはわかっていてもそのバランスは難しい。

 

両者を等しく重視するイギリスと、自己抑制を尊重しがちな日本を比較教育学を用いて比べながら

 

子どもたちはどうやってこれらを身につけていくのか、親はそのためにどうすべきかを探る。(紹介文を引用)




日本のいい子は自己抑制のきいたおとなしい子供

 

私は子供の頃、そんないい子の典型だった。

 

そうしつけられたからである。

 

しかしそれは今思うと

 

はたしてよかったのかどうか

 

自己主張が弱いばかりにだいぶ損した気がしないでもない。


 

少年時代の自己抑制の反動か

 

成人してからは逆に自分で自己主張の強い人間に修正した気がする。

 

それもよかったのかどうか

 


いずれかに偏れば

 

必ずその反動がある。

 


この本が言うところのバランスよく育てるというのは簡単ではない。

 

変に気が回って

 

親の意を汲み、おとなしいいい子というのはどうなんだろう?と最近は思っている。

 

でないと自己抑制をしつけられていないのが大勢の世の中では

 

相対的に割を食う可能性が高くなるからである。

 

私なんかはおとなしいいい子を見ると

 

ついもっと自己主張をしなさい

 

でないと君より能がないのに自己主張ばかり強いのに出し抜かれてしまう

 

そんなアドバイスを送りたくなるのである。