ジャパネットからなぜ買いたくなるのか
- ジャパネットからなぜ買いたくなるのか? 一番売れた生放送の秘密/荻島央江
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参考になった箇所を抜粋
いつでも全力投球、直球勝負
話すということは、立板に水のごとくよどみなく話すのではなく
想いを伝えるということ。
だから詰まっても、テンションが高くなるのはむしろ自然なこと
ただし自己満足は不可
私がいつも心がけているのは
「上手に」ではなく「分かりやすく」伝えること
難しい用語は使わずなるべく平易な言葉で話します。
「なんだかよく分からない商品」を買う人はいません。
お客様は機能や使い方ではなく
「その商品を買ったら、自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味があるのです。
想いを言葉に。言葉を実践。それがすべての基本
商品の先にある「生活」や「感動」を伝えることがジャパネットたかたのミッションです。
私は社員に「自分の想いを周りの人に伝えなさい」と繰り返し話して聞かせています。
その方が人生は楽しくなります。
同じ商品を紹介していても
「売れる」ときと「売れないとき」があります。
何が違うのか。それは間違いなく話し手の”気力”です。
私が一番大事だと思っているのは「話し手の情熱」です。
精神論を言っていると思われるかもしれませんが、十数年間の経験から言えることはこれに尽きます。
人に物事を伝える上で大事なのは、テクニックではなく想いの強さです。
愛の告白だって多少言葉に詰まっても熱心に想いを語れば相手に気持ちは届くものです。
想いを強く持ったからといって願いがすべてかなうわけではありませんが
想いがなければ何も始まりません。
売っている本人が、心のどこかで「高いかも知れない」「古いかもしれない」なんて気持ちが
わずかでもあると売れない。だからほれ込むことができるまで徹底的にその商品を研究する。
どんなことでも
自分でダメだと思っているうちは、ダメなままなんですね
ダメだと思いながら惰性で仕事を続けていても楽しくない。
そうした場合はダメじゃない方法を考えて一歩ずつでも理想に近づけていく。
それが夢を実現できる人間になるための第一歩
お客様の心に一番響くポイントはどこか
それを伝えるためにどこを重点的に話すか
限られた時間内で説明の配分をどうするか決め話の構成を考えます。
それらがピタっとはまり、伝えたいことを存分に語れたとき
「これはいける」と手応えを感じ、注文の数に反映されます。
「うまく話そう」と思っていないので緊張しません。
言いたいことを相手に伝えるのが一番の目的
緊張しないコツは原稿を読むのをやめることです。
原稿があるとその通りに読まなければと思いかえってうまく話せなくなる。
最も効果的な販促とは、商品の「機能」より「便益」を語ること
「録画時間」「画像の鮮明さ」より
その商品を買ったら、どんなに楽しいことが待っているかを顧客がイメージしやすいように伝える。
いろいろなことは言わずに、一つのことを繰り返す。
どうしても売りたいというビデオカメラがあったとき、社員に自分の子どもを撮らせて
その映像を流したところ通常の倍売れた。
おそらく幸せそうな映像を見て
「うちでもこんなシーンを撮ってみたい」と思われたのだろう。
きれいな風景や花のシーンでは同じ結果は出なかった。
ジャパネットたかたの売上比率は実は通販カタログの方が高い。
「子供のころの自分を見て喜ぶ男は少ない。僕は今、古い映像の中の父の姿をじっと見ている。
僕をしかる顔、僕を見守る目、そんな父の姿は遠い幸せな日々に僕を連れ戻してくれる。
子供のために僕を撮ろう。」
売れない理由を探すより、売れる方法を考えた方が絶対に次の結果につながる。
ほんの少しでも「ま、いいか」という姿勢で仕事をすると
まず良い結果は出ない。
将来どうなるかという想定はしますが、確定させることはできないので
今、最善を尽くしていく。
それが僕のやり方です。
将来を考えるよりも、今やることで次が見えるようにする。
そうすると未来がすぐ今になっているんです。
くよくよしてしまうか否かは、日ごろからどれだけ全力で物事に取り組んでいるかによって大きく変わります。
よく考えてみると失敗したことではなく
ベストでなかったことを悔やんでいることが多いのではないでしょうか
失敗をいつまでも引きずってしまうのは、性格が原因ではなく
仕事への取り組み方に”本気度”が足りないからではないでしょうか
考えてみたら
過去のことを後悔したり、未来のことで不安になったりする時間ほど無駄なものはない。
ジャパネットたかたは小売業のブランド評価No1「ブランド・ジャパン」日経BP
ユニクロやセブンイレブンより上位
本当にやりたいことに真剣に取り組むと案外できてしまう。
一つ一つ手順を踏み、必ずゴールにたどり着くと信じていた。
こういうとき大切なのは、まず形を作ってしまうこと
世の中はやればできるのに、「できない理由」はないのに
なぜか止まっていることがよくあります。
無理だと思い込んで挑戦してみないなんて、人生もったいないと思います。
「少し時間がたてば好転するかもしれないから、しばらく様子を見よう」
これをやってしまうと後で必ずしっぺ返しを食らう。
いかんと思ったらすぐ手を打つ。それさえできれば失敗は怖くない。
何をするにも人生で手遅れはないが
どんな挑戦でもやるなら今すぐ始めましょう。
間に合わなくなるからではなくて
後年「もっと早く始めてれば」と後悔するから
一気に先に行こうとせず
今より一歩前に進めればいいと考えましょう。
100年続く企業にしたい。
「作業」ではなく「仕事」をする人間が増えるほど、組織は成長していく。
私が思う幸せとは、心の幸せと物質的な幸せが合わさったものですが
まず「心の幸せ」なくして本当の幸せはないと考えています。
夢を持ち続け、その達成に向けて努力していること
それが心の幸せを得ることにつながる。
「夢 持ち続け、日々精進」
【参考記事】