クリティカル・ワーカーとルーティン・ワーカー | インディペンデントで行ってみよう!

クリティカル・ワーカーとルーティン・ワーカー


インディペンデントで行ってみよう!『私は如何にして転職するのを止めて独立を志向するようになったか』-toponthehill



平均寿命の伸長と働く年数の延長


早期のリタイアは一つの夢ですが


なかなか実現できる人は少ないでしょう。


また実際問題として「遊んで暮らすこと」が本当に幸福かということもあります。


にわかに綻びが露(あら)わになった公的年金の問題ですが


この不安が今後、劇的に解消されることはおそらくないと思います。


結果、無責任に乱用された「自己責任」によって


私たちは一定の収入を確保するために


そしてできれば多くの収入を得るために


長く働き続けなければいけない時代を生きることとなりました。



こういう想定の場合に


仕事に関し考えるべきことは


簡単に代替可能な存在になってはいけないということです。



今の派遣切りにしても


少し厳しい言い方をすれば


代替可能な存在に留まっていたために


真っ先に切られたということは言えると思います。


あまりにも資本の論理に対し、無自覚ではなかったかということです。



どんな世であれ


競争のない社会はないわけですから


やはり自分の生き残り戦略として


その人しか提供できない何か


特筆すべき能力、実績を形成する必要があると思います。



クリティカル・ワーカールーティン・ワーカーという言葉があり


クリティカル・ワーカーとは、簡単には他の人やシステムに


置き換えることのできない何らかの付加価値を生み出す働き手を言い


ルーティン・ワーカーとは、再現性、反復性が高く


他の人やシステムに置き換えることが比較的容易な仕事に従事する人のことを言います。



やはり仕事をする上においては


今ルーティン・ワーカーに留まる人は


クリティカル・ワーカーを志向し


そのために必要な技能、知識の習得に努めなければいけない。


でないとある日突然


雇用契約を切られることにもなりかねません。



相変わらず大企業志向が鮮明な就職市場ですが


これから大事なことは「個」において


どれだけ他者と明確な差別化を行い


他から登用されるクリティカル・ワーカーになることだと思います。



インディペンデントで行ってみよう!『私は如何にして転職するのを止めて独立を志向するようになったか』-hawk



自分で食えるのが最強 」でも書きましたが


寄らば大樹の発想より


たとえ細くても自身で単独で屹立する気構えの方が


長く働き続ける、生き残るということにおいては戦略として勝るでしょう。