市場から逃げよ
これだけ株価が低迷すると
株式や投信で評価損を抱えている人は多いと思う。
評価額が半減したものも少なくはないだろう。
そうなると多くの人は塩漬けを選択する。
売らなければ損失は確定しないから
断腸の意思決定を先延ばしにするのである。
「ひょっとしたら反発するかもしれない。」
「戻る局面があったら、全額でなくてもいい、少しでも損を減らせることができれば
そこで売って逃げよう。」
しかし戻り待ちに戻りなしと言って
そういうときはまず戻らない。
いっそう下がって
「こんなことならあのとき売っておけばよかった」となる。
今の評価損が大きくて身動きがとれなくても
だいたいそういうことになっている。
これだけは経験上言える。
絶対に戻らない。
来年は今より悲惨なことになる。
継続的な長期投資で
ドルコスト平均による購入単価の引き下げを継続しているのではない限り
ここで売って逃げた方がいい。
「もし戻ったらどうしてくれる?」
そのときはあきらめるしかない。
見切り千両
投資の世界では、損失を最小化する行動習慣がなければ絶対に勝てない。
判断を間違えたことが明らかであれば
敗北を認め、一旦撤退できる人が最終的には勝てるのである。
言うは易し、行うは難しですが
とにかく逃げよ。市場から退散せよと
声を大にして言いたい。
