中年の危機 -ミドルライフ・クライシス- | インディペンデントで行ってみよう!

中年の危機 -ミドルライフ・クライシス-


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中年の危機というと


一般的には


仕事上の行き詰まりとか


将来に対する意欲の喪失


健康上の問題や


家庭内の問題を指すのでしょうか



これらは確かに重大な危機ですが


私が自身に照らして最大の危機と思うのは


学習意欲の減退です。



人はある程度の年齢になると


それなりに処世というか適当にやり過ごす技術を身につけて


このやりくりで後半生をしのごうとします。


あるいは頑迷になって


それまでに集積した知識や経験で誤魔化しながら対処しようとする。


こうなると人は精神の老化が始まるのかもしれません。


確かに中年にもなれば


視力も弱まり、記憶力も落ちて学習が苦痛になります。


今さら新しいことを学んで何になるのか


そのエネルギーがあれば横になりたい。


だいたいこうなります。



しかし仕事で現役を続けたければ


仮に管理的職位であっても


常に新しい知識を吸収することは必要でしょう。


さらに限られた領域の専門バカにならないためにも


クロスオーバーな知識の習得は必要です。


そして人間性の拡張、知性の向上のためには


教養に関わる知識の習得は欠かせないと思います。



これらの学習意欲を失ったとき


それが本当の「中年の危機」なのではないかと


怠惰に堕しがちな自分をふりかえって


最近思っています。



これでいいということはない。


もっと多くを学ぶ姿勢、意欲がなければ


ものを知らない、そして役に立たないつまらない老人になる。


そういう気がしています。




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