誰がうまいことを言えと -壮大なネズミ構の考察-
金融危機を評して
投資銀行を「ネズミ構」とはうまいことを言うと思った。
リーマンのCEOをはじめとして
幹部や末端の法外な報酬が問題視されているが
ネズミ構であればさもありなん。
ネズミ構は上に行けば行くほど
とんでもない収入になるわけで
なるほど「金融工学」というのは詐欺師の口上で
そうやって壮大なネズミ構を仕組んでいたということか
金が回っているうちはよかったが
さすがに行くところまで行って
金がまわらなくなっただけのこと。
「信用」の上に「信用」を重ねて
もう何枚重ねたかわからなくなっちゃった。
ヤバくなったらもうやりたい放題
自分たちで決めたルールは勝手に変更
これはアングロサクソンがよくやる手口
空売り規制? 「どこの国だ? 中国と一緒じゃないか。アメリカって社会主義だったのか?」
時価会計見直し? 「最初に言い出したのは誰だよ?」
何でもあり
アメリカという国は結局
国家戦略としてネズミ構をやっていたインチキな国だったわけですね
日本は今、相対的に優位な状況にあるわけで
強欲な連中の財布代わりにされちゃかなわないから
この際、言うべきことは言うようにしてもらいたい。
奥ゆかしいところは美質だけれど
そういう謙譲の美学なんかわからない連中に
控え目に接していると
日本には高飛車に出た方がいいと
ミスリードしてしまうので
「金のない奴は大きな口を叩くな!」と
最初に一発かますのが大事かと
緊急サミットに行く首相はそのつもりでお願いします。
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