クルマにまつわる不思議な話

13年間使用した愛車を今日廃車処分にした。
さすがに13年も乗れば
このクルマで色々な所へ行き、それなりに思い出もあるので
感概が深かった。
例としてどうなのかわからないが
ペットと死別するとはこういう気分なのかと思った。
しかしもう走らないクルマである。
処分しか方法はなかった。
クルマを乗り換えるとき不思議な経験をしたことがある。
前のクルマだが
乗り換えを考えていてクルマの中で
そういう話をしていたら
信号で急に動かなくなったことがあった。
バッテリー上がりではない。
電気系統が急にスーっと停止したのである。
あれは不思議な感じだった。
後続のクルマにクラクションを鳴らされ
どうしようかとあせった矢先
復旧してことなきを得たのだが
何かクルマに意思というか感情があって
売る気なら走らないと言われたような気がした。
あまりにタイミングがよかったので
そう感じたのである。
今日廃車にしたクルマでもそういうことがあって
このクルマは性格がよかったのか
先日、目的地まで着いたところで
力尽きて動かなくなった。
「もう私もガタがきている」から
とりあえず目的地までは力をふりしぼってたどりついたけど
「ここまでだ」というように停止した。
何かそう語りかけられたような気がした。
ここ数年はあまり乗らなかったので
あまりいいオーナーではなかったかもしれない。
モノであれ長く利用したものには愛着が生まれる。
そしてモノにも感情が芽生える。
おかしな話かもしれないが
そんな気がしないでもない。
クルマの話でCARSでは、何のひねりもないが
割と好きなバンドだった。
