採用面接の風景 - 端的に答えよ
先週も中途採用の面接をした。
十人十色、色々あるので興味深い。
これから面接を受けようという人の参考になると思うので
気がついたことを書く。
先週の応募者は、何かしら覇気に欠ける感じで
第一印象で結論は出たのだが
特に気になったのは
質問に対して端的に答えないところだった。
前段の説明が長くて
仲々、結論にたどりつかない。
面接官が私のように気が短い人間ばかりとは限らないだろうが
端的に答えないと
あまり優秀には映らないので損である。
説明を付すにしても
結論を先に言って
説明を加える方がいい。
このとき「理由は3点あります。一つは○○」と答えると、
終わりの予測が可能なので、聞く方も聞き流さない。
こんなことは自分を優秀に見せる基本的な技術である。
先週の面接のやりとりで思わず突っ込みたくなったのは
「貴方の強みは何ですか?」という質問に対する回答だった。
「私の強みは、途中で投げ出さない粘り強さ」ということだったが
現勤務先に就職して一年にも満たず辞めようとしているのに
途中で投げ出さないもないだろうと
私は心中苦笑するしかなかった。
自分では当然のことでも
客観的にはおかしな回答になっていることもあるので
これも注意すべきことである。
回答に整合性がないと自己中心的な傾向があると見られても仕方がない。