経営の継続性について重大なリスクあり
経営の継続性について重大なリスクがあると開示した企業が
2008年3月期の有価証券報告書提出会社で
104社に達した。
経営の継続に重大なリスクとは
業績悪化により存続が困難になる可能性がある場合は
そのリスクを有価証券報告書に開示することを義務付けたもので
株式上場企業といえども
危ない会社が104社もあるということである。
このリスクを開示したから
即倒産ということではないが
投資する場合には気をつけなさいということであり
転職する場合には
そういう「まさか」を頭の片隅においておけという話である。
上場企業だから大丈夫と思って入社したはいいが
会社がおかしくなりました。
実は有価証券報告書で
リスクを開示していましたが
その事実は知りませんでしたでは済まない。
情報が開示されていて
それを知らないのは本人の不注意、怠慢だからである。
これからの景況は
どう考えても悪くなると考えるのが普通だろう。
これだけ資源高が進行し
アメリカや中国経済のバブルが破綻寸前の今
日本だけが無縁というわけにはいかない。
転職する際は
目先の派手さに目を奪われず
あまり景況に左右されない
安定した経営基盤、業種のところを選ぶべきだろう。
景気はこの先、しばらく厳しいと思う。